- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県箱根町
- 広報紙名 : 広報はこね 令和7年3月号
今年も3月1日から全国一斉に『春季火災予防運動』がはじまります。
火災が発生しやすい時季に火災予防を呼びかけ、皆さんに防火意識を高めていただくため、期間中に消防本部で、さまざまな取り組みを行います。詳しくは消防本部まで
問合せ:消防総務課
【電話】82-4505
・防火ポスター展
防火ポスターコンクールの入賞作品を社会教育センター1階に展示します。(休館日を除く期間中)
なお、作品は町ホームページでも見ることができます。
・消防総合訓練
2月28日10時から湯本富士屋ホテルにて消防本部・消防署、消防団による消防総合訓練を行いました。
※写真は昨年山のホテルにて実施した訓練。
・防火防災教育
幼年消防クラブ員を対象にした防火防災教育および「火の用心法被」を着用した通園を実施します。
山火事予防運動および車両火災予防運動も併せて実施します。
今年は特に乾燥していますので、日ごろから火の取り扱いには十分注意しましょう。
■住宅火災から命を守るには?
《いのちを守る10のポイント》
◇火災の発生を防ぐ4つの習慣
01.寝たばこは、絶対にしない、させない。
02.ストーブの周りに、燃えやすいものを置かない。
03.こんろを使うときは火のそばを離れない。
04.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
◇万が一、火災が発生した時の6つの対策
05.火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロなどは安全装置のついた機器を使用する。
06.火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
07.火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する。
08.火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく。
09.お年寄りや、身体の不自由な方は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
10.防火防災訓練への参加、近所の声かけなどにより、地域ぐるみの防火対策を行う。