くらし レンズでキャッチ

◆きらとぴあ10周年祭 地域の人たちが楽しく交流 地元のこどもたちも大活躍!
3月22日に、江南区福祉センターの10周年祭が開催されました。
音楽ステージでは、施設を普段利用している団体や、亀田西中学校吹奏楽部が出演し、素敵な音色を響かせました。
亀田西中学校の生徒とコミュニティ協議会による縁日コーナーや、福祉施設の授産品販売など、様々な団体もイベントを盛り上げました。
さらに、亀田小学校の児童がクラウドファンディングを行い作成したカードゲーム「地域王 亀田版」の体験会も行われ、参加者は地元のことを楽しく学ぶことができた様子でした。

◆江南区の魅力をランナーに発信
3月16日に新潟ハーフマラソン2025が開催され、約3,000人が参加しました。
コースの途中では、曽野木地区コミュニティ協議会から越後姫が提供されました。
また、ゴール地点のデンカビッグスワンスタジアムでは、江南区自治協議会が区の特産物である藤五郎梅、梨、越後姫を使用したフード・ドリンクを提供し、雨の中懸命に走ったランナーをねぎらいました。
完走タイムを表示した撮影スポットには、達成感をにじませた笑顔を見せる多くの人々の姿が見られました。

◆鼓童×CHIBI UNITYスペシャルライブ 迫力溢れるパフォーマンスで観客を魅了
3月1日に、世界で活躍する太鼓芸能集団「鼓童」と数多くの大会で優勝しているダンスカンパニー「CHIBI UNITY」のコラボライブが江南区文化会館で開催されました。このライブは、特色ある区づくり事業として、文化芸術に触れる機会の提供と、施設利用のきっかけ作りを目的に企画され、チケット倍率は2.5倍と、大きな反響を呼びました。
新潟を拠点に世界へ羽ばたく2つの団体による史上初のコラボレーションは、軽快な和楽器の音色と躍動感あふれるダンスで感動の渦に包まれ、観客の皆さんからは「良かった!」「魂に響いた!」と大満足の声が上がりました。

◆今年も梅の花が満開に
亀田地区は、「藤五郎梅」「越の梅」の発祥の地であり、新潟県内有数の梅の生産量を誇ります。3月16日には、江南区役所で梅の季節を祝うイベントが開催され、藤五郎梅を使ったごはんや豚汁が販売されました。
3月下旬には梅の花が満開となり、暖かな春の空気の中、ほのかな香りを感じながら、散策や写真撮影を楽しむ人々の姿が見られました。