- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県新潟市秋葉区
- 広報紙名 : あきは区役所だより 令和7年4月6日号
里山や川などの豊かな自然や、歴史・花・鉄道などの魅力を区内外へ発信し、移住・交流・関係人口づくりの取り組みを推進します。さらに環境に配慮した、やさしさのあるまちづくりをすすめ、「住んでよかった・住んでてよかった」と思える笑顔咲きそろうまちを目指します。
◆環境に配慮した潤いとやすらぎのあるまち
・秋葉公園魅力アップ 800万円
秋葉公園「にぎわいゾーン」の倒木・獣害対策として支障木を伐採し、ウッドチップとして活用するなど、里山を生かした安全・安心に利用できる公園づくりを進めます。
・秋葉区の花と緑にふれあい隊 600万円
新津川・秋葉公園のクリーン作戦の開催やフラワーロード事業の実施など、花と緑に親しむ環境整備や保全活動を区民協働で行います。
・廃止石油坑井(こうせい)封鎖 1億2,000万円
湧出する石油の河川への流出を防ぐため、小口地区の坑井(こうせい)封鎖作業を行うとともに、朝日地区の坑井封鎖に向けて、周辺の測量など事前調査を行います。
◆歴史と個性を活かすまち
・新津金屋運動広場野球場スコアボードリニューアル 4,000万円[新規]
老朽化により使用不能となっている野球場のスコアボードをリニューアルします。
・アキハ石油文化学習 87万円[新規]
区の代表的な遺産である、国指定史跡「新津油田金津鉱場跡」を中心とした石油産業遺産群の歴史や文化の継承と啓発を行います。
・アキハ「鉄道物語」 485万円
鉄道を活用した魅力の発信やまちづくりに取り組み、「鉄道の街」への愛着を育むとともに、交流人口の拡大によるまちなかの活性化を図ります。
・アキハの宝こども探検ツアー 20万円
◆やさしさがあふれる楽しく元気なまち
・アキハ移動式こどもの居場所づくり 100万円[新規]
こどもたちが安全・安心に過ごせる居場所をつくるため、コミュニティ協議会と協力し、地域の既存施設を活用した「移動式こどもの居場所づくり」を試行的に行います。
・こども・若者公共交通乗車促進 110万円
区内を運行する対象路線バスの学生の運賃を割引する社会実験を実施して利用促進につなげるとともに、アンケートにより利用者の声を聞き取り、区内の生活交通の改善を図ります。
・げんきに育つ親も子も~妊娠期から支え、見守る~ 417.5万円
・児童期・思春期の子どもと保護者の支援 59万円
・アキハで生涯げんき!~地域ぐるみで体も心もいきいきフレイル予防~ 40万円
◆可能性を生み出し・育て・活かすまち
・アキハ大麦・小麦・もち麦推進 155万円[新規]
稼げる農業の実現に向けて、生産者や関係団体と連携し、国産の需要が見込まれる麦類への作付け転換を進めることで、水田を最大限活用して収益の確保を図ります。
・アキハスムプロジェクト<移住フェア> 580万円
区の魅力をブランド化し発信することで、シビックプライドを醸成するとともに、「移住フェア」をはじめとする移住促進に取り組みます。
・花まる鉢花支援 90万円
・アキハ人財育成 160万円
◆区自治協議会提案事業
・秋葉区未来ビジョン 220万円
・きらめきサポートプロジェクト 160万円
・生活交通の検討と防災講座 50万円
・コミュニティFMを活用した自治協議会PR 80万円
・こども真ん中プロジェクト 66万円
・Akihaおとな大学 37万円
問い合わせ:地域総務課管理財務担当
(【電話】25-5480)