くらし 雁巻堤の桜並木 最後の春

4月12日、13日に小須戸雁巻観桜会が小須戸コミュニティ協議会、小須戸アーカイブ’S(ス)の共催によって開かれました。
雁巻堤の桜並木は、1952年に植樹されて以来、約70年もの間地域住民に親しまれてきました。小須戸橋の架け替え工事に伴い、5月に伐採が予定されている桜並木には、最後の花見を楽しむため地元の住民をはじめ、多くの人が訪れていました。「思い入れのある桜がなくなってしまうのは残念だが、小須戸橋の架け替えも悲願。桜の最後の姿までしっかりと記録し、後世まで残していきたい」と小須戸コミ協の皆さんは話してくれました。
小須戸アーカイブ’S(ス)では、小須戸の重要な歴史・文化・伝統を後世に残し、伝えていくための活動をしています。観桜会の様子や桜の写真も、今後小須戸アーカイブ’S(ス)のホームページにアップロードされていきますので、こちらでもご覧いただけます。