くらし 松井利夫さんを紹介します

まちづくり、人づくりの新規事業創発支援や起業家育成のため小千谷市に3億円を寄附していただいた松井利夫さんを紹介します

寄附者:松井利夫(82歳)
寄附額:
・令和5年 2億円
・令和6年 1億円
出身地:南魚沼市
居住地:神奈川県相模原市
職業:(株)アルプス技研*創業者・最高顧問
*技術者の派遣・請負業の大手企業
経歴:
1961年 高校卒業と同時に上京
1968年 相模原市にアルプス技研の前身である松井設計事務所を創業
1971年 (有)アルプス技研設立
その後、株式会社に改組し、2000年東証上場(現:東証プライム)
モットー:豊かだから与えるのではない、与える心があるから豊かになる

◆小千谷市に寄附をした理由
令和元年、自身の出身地である新潟県内で、熱気球を通じて地域の活性化を目指す当市に「熱気球『アルスくん号』」を寄贈いただきました。宮崎市長が就任のあいさつに伺った際、市長が語る当市の将来像に共感し、その場で寄附を決意されました。

◆なぜ、起業家育成を支援されるのか
地方創生のためには、地域で次世代の起業家を育てることが重要との思いから、経営者としての経験をいかし、日本各地の起業家育成、まちづくりを支援。県内では、出身地の南魚沼市にも寄附をしており、起業家育成に役立てられています。

いただいた寄附金を、令和6年度にスタートした小千谷市起業家育成支援事業「BALLOON」に活用し、新たな5人の起業家が誕生しました!
令和7年度は、中心市街地商店街の店舗の空きスペースを活用して整備したチャレンジショップの運営などにも活用させていただきます。

《起業家育成支援事業実績》

問い合わせ:企画政策課秘書広報室
【電話】83-3507