くらし 市内の出来事

■市内からは6組が出場 NHKのど自慢
9月7日に市制施行20周年を記念して、市文化ホールで「NHKのど自慢」が開催されました。妙高市で「NHKのど自慢」が行われるのは、51年ぶりとなります。番組の出場には多数の応募があり、当日は前日の予選会で選ばれた20組がステージに立ち、妙高市からは6組の皆さんが出場されました。ゲストには細川たかしさん、渡辺真知子さんが登場。出場者は思い思いの歌声を響かせ、鐘の音に一喜一憂しながらステージを楽しんでいました。会場は出演者と観客が一体となって盛り上がり、熱気冷めやらぬまま大成功のうちに終了しました。

■渡部暁斗選手から直接指導 にいがたスポーツタレント発掘・育成事業
9月6日に妙高高原体育館で、にいがたスポーツタレント発掘・育成事業が行われました。スキー人口拡大と競技力向上を目的に、県内のジュニア選手を対象に実施していて、ノルディック複合競技の第一人者である渡部暁斗選手を講師に迎え、小・中・高校生のジャンプ選手約20人が参加しました。渡部選手の競技経験を交えた講話のほか、姿勢や関節を整える実技トレーニングにも取り組みました。

■南極観測隊隊員から学ぶ 妙高小学校で出前授業「南極クラス」
9月5日に妙高小学校で「南極クラス」が開催され、5・6年生33人が参加しました。ミサワホーム北越(株)が全国で開催している出前授業で、南極観測隊員経験のある松本巧也さんから、観測隊の任務内容や基地での暮らしのほか、仲間と協力し合うたいせつさについて学びました。さらに、防寒着の試着やブリザード体験など、児童たちは現地での生活を肌で感じていました。

■過酷なコースで己の限界に挑む 信越五岳トレイルランニングレース
新潟県と長野県にまたがる信越五岳(斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山)を舞台に山岳を駆ける信越五岳トレイルランニングレース2025が9月13日から15日にかけて開催されました。100mile(160km)に698人、110kmに752人の選手が全国から出場し、斑尾高原をスタートしました。雨でぬかるんだ過酷なコースのなか、選手たちは自身の限界に挑みました。エイドステーションではボランティアと家族・友人らが飲み物や食べ物を用意して声援を送り、選手たちはその温かな応援を力に変え、ゴールの飯綱高原を目指して走り抜けました。

■必勝トレーニング法「青トレ」学ぶ 青山学院大学陸上競技部ランニング教室
9月14日に新井総合公園陸上競技場で青山学院大学陸上競技部によるランニング教室が行われ、市内の中学生などが参加しました。教室では、箱根駅伝を制したトレーニング法「青トレ」を体験し、中学生は大学生とペアになって体操や走り方のコツを学びました。大学生の動きを真似しながら中学生たちは熱心に体を動かし、参加者からは「走ることがもっと好きになった」との声も聞かれました。

■快晴の下、力強いジャンプをみせる 第25回妙高サマージャンプ大会
9月7日に妙高高原赤倉シャンツェで、ミタカカップ第25回妙高サマージャンプ大会が開催されました。大会には、県内外から100人以上の選手がエントリーし、地元出身選手に加え、葛西紀明選手ら日本のトップジャンパーたちが快晴の下、力強いジャンプを披露しました。会場には約700人の観客が訪れ、大きな歓声やラッパ音が響き渡り、会場は熱気に包まれました。

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