くらし 【SDGs通信】~SDGs達成期限まで残り5年~サステナブルな生活を考えてみよう

「サステナブル(Sustainable)」は、「持続可能な」といった意味の言葉で、頭文字の「S」がSDGsにも組み込まれています。SDGsの達成期限である2030年まで残り5年となりました。自分の生活を豊かにするために、更にその先に豊かな未来を残していくために、身近なことを無理なく続けることがたいせつです。

■身近にできる「あんなことやこんなこと」
○毎日のお買い物で「エシカル消費」をすすめよう!
「エシカル消費」とは、買い物をするときに「環境や社会に良いかどうか」を考えて選ぶことです。例えば、エコマークやグリーンマークなど、地球環境に配慮した認証マークがついた商品を選ぶこともエシカル消費のひとつです。また、地元でとれた野菜やお米を選ぶことも、運ぶときのエネルギーを減らせたり、地域の農業を応援できたりするため、エシカル消費につながります。

○食事や調理の際には「3(さん)切り運動」を実践しよう!
(1)食材を無駄なく「使い切り!」
(2)食品ロスにならないよう「食べ切り!」
(3)生ごみは捨てる前に、ぎゅっと「水切り!」
★ごみ袋の使用量が減って、お財布にもエコ!
食卓に並ぶまでに、たくさんの資源が使われている。無駄にしたらもったいない!

○3R(スリーアール)を実践しよう!
(1)Reduce(リデュース)(減らす)…ごみを出さないよう、不要なものはもらわない
(2)Reuse(リユース)(繰り返し使う)…繰り返し使うために、ものをたいせつに使おう
(3)Recycle(リサイクル)(再資源)…再び製品になれるように、きちんと分別しよう
自分には不要でも、誰かには必要なものかも…まだ使えるから使ってほしいなぁ

○24時間回収が可能になったフードドライブを活用しよう!
これまで市役所で行っていたフードドライブが、妙高市内のセブンイレブン全店舗でも利用できるようになりました。回収BOXが設置されているので、24時間いつでも寄付できます。フードドライブとは、ご家庭で余っている食品を持ち寄り、支援が必要なかたへ届ける活動です。食品ロスの削減にもつながり、気軽にSDGsに参加できます。
受取可能なもの:お米・缶詰・インスタント食品・レトルト食品・お菓子・調味料など
※賞味期限が2か月以上、常温保存可、未開封かつ破損していないもの
設置からわずか2か月でお米25kg、その他食品50kgを寄付いただいています!

問合せ:環境生活課 SDGs推進室
【電話】74-0033