くらし YAHIKO Village Topics(ビレッジ・トピックス)

■Topics1 中学1年生留学生に英語で観光案内
2月20日(木)、中学校1年生が、英語の授業で彌彦神社の案内に挑戦しました。新潟大学の留学生3名(トルコ、ナイジェリア、バングラディッシュ出身)に向けて、スライドを見せながら模擬的に彌彦神社の道案内をし、火の玉石(重軽の石)や宝物殿等を英語で紹介しました。
生徒の一生懸命な姿から弥彦の良さを世界に向けて発信できる人材が着実に育っていることが感じられました。

■Topics2 石塚ハルエさん(弥彦)百歳おめでとうございます
3月9日に、石塚ハルエさん(弥彦)が百歳の誕生日を迎えました。
本間村長が石塚さんのご自宅を訪問し記念品を渡すと、ご家族の皆さまに見守られる中、笑顔で受け取られました。
どうぞこれからもお元気でお過ごしください。

■Topics3 ガールズケイリン選手候補生 公開練習
弥彦競輪では、令和5年度から「やひこけいりんガールズキャンプ」を開催し、女性に対し「職業としての競輪」をPRする体験型イベントを行っています。当時参加者だった2名が練習を重ね、日本競輪選手養成所選手候補生入所試験に合格いたしました。
この春から1年間、養成所での訓練ののちガールズ選手としてデビューとなりますが、入所前に弥彦競輪場で公開練習が行われました。
※ガールズ選手候補生の養成所合格者は10年ぶり

■Topics4 中学校ふれあいカレンダー
3月6日(木)、中学校生徒会の3名が役場を訪れ、「令和7年度ふれあいカレンダー」を村長に送りました。
今回の題言の「繋ぐ伝統懐かしい景色」のとおり、弥彦村の素晴らしい景色と伝統を、未来に繋げていきたいという思いが込められています。

■Topics5 「らいわ弥彦」来館者10万人記念講演会を開催
弥彦村図書館「らいわ弥彦」は、オープンから約1年7カ月後の2月6日に、来館者10万人を達成しました。これを記念して、2月24日(月・祝)に新潟市出身の絵本画家黒井健さんをお招きし、「黒井健の絵本と作画の世界」を開催しました。当日は約100名の参加者で賑わいました。
黒井さんは絵本画家・イラストレーターとして活躍、主な絵本作品は「ごんぎつね」「てぶくろを買いに」「お母さんの目」など、その他絵画やイラスト作品など約300点余りの作品を輩出しています。
また、2007年には中越地震の復興支援の作画を制作、美しい新潟の風景の中に桜舞う弥彦駅も描いています。
講演会では自身の代表作で作風の大きな転機となった「ごんぎつね」に焦点をあて、原作との出合いや絵画化へのプロセス、作品や作画の技法についてお話いただきました。参加者からの活発な質問にも丁寧にお答えいただき、和やかな2時間の記念講演会となりました。

※写真は広報紙P.10~11をご覧ください。