くらし カラスの巣作り防止キャンペーン

カラスなどの野鳥は、毎年春先から初夏にかけて、庭の木や電柱の上に巣を作ることがあり、ヒトを威嚇したり、停電事故の原因となるケースがあります。カラスの巣作りを防止することで、カラスの繁殖抑制やふん害抑制を目指しましょう。
推奨期間:3月~5月の3カ月間
取組内容:
・カラスに巣を作らせないために、あらかじめ庭木の剪定を行いましょう。(三股の木の枝を二股にするだけでも、巣が作られにくくなります。)
・針金ハンガーはカラスの巣の材料に使われるので、屋外に放置しないようにしましょう。特に針金ハンガーは電気が流れやすく、電柱の上で巣を作られると停電事故に直結します。
・電柱の上にカラスの巣を見つけたら、電線管理者(北陸電力送配電(株)、(株)NTTフィールドテクノ、高岡ケーブルネットワーク(株)ほか)に連絡しましょう。
※北陸電力送配電(株)では停電事故未然防止のため、「鳥の巣写真投稿」をお願いしています。詳しくはホームページをご覧ください。
※鳥獣保護管理法により、原則として、卵がある巣やヒナの居る巣を撤去することは禁止されています。

問合せ:環境政策課
【電話】22-3212