くらし つながろう、心と心〜3月は「自殺対策強化月間」です〜

◆知らせてほしい、心のSOS
こんな状態がここ2週間以上続いていませんか。
□毎日の生活に充実感がない
□これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなった
□以前は楽にできていたことが今はおっくうに感じる
□自分が役に立たないと感じる
□わけもなく疲れたように感じる
◎2つ以上あてはまる場合はこころが疲れているのかも

●こころがもやもやしたり、ざわついたらひとりで悩まず、まずは相談してみませんか。
※相談は無料です。

◆「ゲートキーパー」を知っていますか?
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけてあげられる人のことです。特別な資格は必要ありません。誰でもゲートキーパーになることができます。周りで悩んでいる人がいたらやさしく声をかけてあげてください。
声をかけあうことで、不安や悩みを少しでも和らげることができるかもしれません。
ゲートキーパーには「変化に気づく」「じっくりと耳を傾ける」「支援先につなげる」「温かく見守る」という4つの役割が期待されていますが、そのうちどれか1つができるだけでも、悩んでいる人にとっては大きな支えになるでしょう。
●変化に気づく
家族や仲間の変化に気づいて声をかける
●支援先につなげる
本人の気持ちを尊重し耳を傾ける
●じっくりと耳を傾ける
早めに専門家に相談するよう促す
●温かく見守る
温かく寄り添いながらじっくりと見守る

▼こころの健康づくり出前講座
健康課では、公認心理師や保健師が市内で活動する団体や企業、集まり(概ね10人以上)の場などに出向き、「こころの健康づくり」に関するお話をします。(30~90分)
費用は、無料です。(ただし、会場にかかる費用は、申し込まれた団体の負担となります。)
開催日の1か月前までに、健康課までお申し込みください。

◎うつ病の知識や相談機関などの情報については、富山県自殺対策ポータルサイトタッチハート「つながろう、心と心。」をご覧ください。
「Touch hearts.(タッチハート)」は、心と心のつながりをイメージした富山県における自殺予防・防止のシンボルマーク・キャッチフレーズです。

問合せ:健康課
【電話】74-8414