- 発行日 :
- 自治体名 : 富山県氷見市
- 広報紙名 : 広報ひみ 令和7年7月号
6月1日、姿地区で「ひみ花プロジェクト」が始動しました。
このプロジェクトは、令和6年能登半島地震により公費解体で生じた空き地を活用し、地域の希望と復興のシンボルとして、地域の方々が花を植える、地域主導の取り組みとなっています。
姿地区では、公費解体で生じた空き地の約100平方メートルにひまわりの種が植えられ、太陽に向かって元気に咲くひまわりの花に被災地区の復興への希望を託しました。参加された住民は、汗をかきながらも表情には笑顔がこぼれ、「たくましく育ってほしい。そして姿地区もひまわりのように力強く希望に向かって進んでいきたい」と語られました。
夏には、たくさんのひまわりが地域を鮮やかに彩り、訪れる人々に元気と希望を届けてくれることでしょう。
姿地区での様子は市公式インスタグラムに投稿しています。
この「ひみ花プロジェクト」は、公費解体で生じた空き地が多い他の地域でも取り組まれます。
問合せ:地域振興課 復興まちづくり担当
【電話】74-8127