くらし まちのアルバム

◆今後も楽しく農業に励む
◇農業法人3社が県農業振興賞を受賞
県農業振興賞を受賞した3社が2月14日、笹島町長に受賞を報告しました。
受賞者は、水田農業経営・大豆部門では青木の有限会社北斗農産(永山裕(ゆたか)代表取締役)、複合経営部門では東狐の株式会社細田農産(細田達也(たつや)代表取締役)、園芸部門では高畠の株式会社TAKU FARM(廣瀬琢磨(たくま)代表取締役、都合により欠席)です。
各受賞者は、周囲への感謝や今後の目標を語りました。

◆子どもたちの声を町政に
◇第2回にゅうぜん中学生議会を開催
役場議場で1月21日、「にゅうぜん中学生議会~13歳からの提言」が開催され、町の中学1年生16人が町長、教育長に向けて町政への意見を述べました。
同議会は、町の未来を担う子どもたちの声を町政に取り入れることを目的に開催。
生徒たちは、防犯カメラの設置増加による安全向上や、中学校の統合による学校活性化、海洋深層水パークの再整備などを提案しました。

◆最高峰の演奏に触れる
◇西中学校で世界的ホルン奏者の演奏会
町文化振興財団は2月17日、入善西中学校で、世界的ホルン奏者のラデク・バボラークさんを招いた演奏会を開催。同中学校2年生が美しい音色を鑑賞しました。
演奏会は、超一流の演奏を通して、生徒たちの想像力や感性を磨く目的で開催したもの。
演奏を聴いた、吹奏楽部でホルンを担当する袖野桃音(ももね)さんは「ラデクさんのような丁寧で優しい音色を、いつか自分も奏でたい」と話しました。

◆オール県産ますずし第2弾
◇入善産サクラマスを使ったますずしを発売
サクラマスの陸上養殖を行う入善漁業協同組合とますずし・駅弁製造販売を行う株式会社源(みなもと)が2月5日、役場を訪問。入善産サクラマスをはじめ、全て県産材料で作られたますずしの第2弾発売を町長に報告しました。
同ますずしは、伝統食の伝承、持続可能な水産業の確立を目指し令和5年に第1弾を販売。好評を受け、第2弾の今回は3月19日までに650個を販売する予定です。