くらし Information~暮らしの情報(2)

■〔祝〕ポスターコンクール・標語入賞者のご紹介(順不同・敬称略)
※詳しくは本紙をご覧ください。

たくさんのご応募 ありがとうございました

■宝くじ助成で備品を整備
(一財)自治総合センターが、宝くじの社会貢献広報事業としてコミュニティ助成事業を行っています。この助成を受けて備品を整備しました。

◇消防署
VR地震体験アプリ一式、救助マット、大判プリンター、ウォータージャケット

◇松ヶ崎区自治会
LEDスタンドライト、物置、エンジンブロアー、お座敷チェア など

問合せ:未来創造課(市役所2階)
【電話】88-1115

■〔認知症〕認知症になっても大丈夫だよと言える地域へ
認知症は、誰でもなる可能性のある「脳の病気」です。85歳以上では2人に1人が認知症になると言われています。認知症になりたくない…ではなく、認知症になっても勝山市で自分らしく生活できる地域となるように認知症に関心をもちましょう。

◆認知症になっても活躍の場を
令和6年1月に施行された「認知症基本法」では、認知症の方も、一人ひとりの個性や能力を発揮し社会参加ができることを推進しています。
認知症フェアでは、認知症の方がご自身の特技を生かして作成した作品をスタンプラリーの景品として配布しました。
認知症になってもできることを活かして活躍できる場に参加していきましょう。

◆「勝山市見守りシール」を配布しています
認知症などで行方不明になる可能性がある方にQRコード付き「勝山市見守りシール」を配布しています。QRコードを読み取ると家族(保護者)に瞬時にメールが届くシステムで、行方不明になった時に見守りシールに気づいた方がQRコードを読み取ることで早期発見につながります。

◆事業や相談窓口を活用しよう~ご家族さまにおすすめ『認知症cafe』
認知症の介護は、参考書通りにはいかず、介護者の悩みも大きくなりがちです。「認知症cafe」は、介護者同士で、情報を交換したり、悩みを共有することができる場です。

◆募集~認知症の方や家族へのサポート講座「認知症サポーター養成講座」
認知症の基礎知識、認知症の方への具体的な接し方や声掛け方などを学べます。
日時:10月16日(木) 10:00~11:30
場所:すこやか
費用:無料
締切:10月15日(水)

申込み・問合せ:地域包括支援センター
【電話】87-0900

◆『認知症チームオレンジ・つながる』を新たに設置
メンバー募集中!
勝山市では、令和7年3月に「認知症チームオレンジ・つながる」を設置しました。
認知症チームオレンジとは、認知症サポーター養成講座を受講した「認知症サポーター」などがチーム員となり、認知症の方や家族の困りごとをできる範囲で支援していく仕組みです。

▽「見守り声掛け模擬体験」を実施
「認知症チームオレンジ・つながる」が中心となり、認知症フェアにて、「見守りシール」に気づき、声掛けする模擬体験コーナーを実施しました。
認知症に関心を持った市民や認知症の方を介護しているご家族などが、一緒に学び合いながら、認知症の方が安心して過ごせるように活動しています。

◆認知症総合相談窓口
【電話】87-0900
認知症で病院を受診したいけれどうまくいかない、運転免許証の返納に迷う、介護に疲れた、もの忘れが心配など、気軽にご相談ください

問合せ:健康体育課(すこやか)
【電話】87-0900