くらし FOUCUS(フォーカス) まちの話題をお届けします。

■静寂を破り札が舞う 真剣勝負の競技かるた
1月26日(日)
第19回坂井市小学生親善かるた大会が、坂井老人福祉センターで開催されました。坂井市、あわら市で練習している小学生28人(10チーム)が参加。3対3の団体戦が始まると、空気がピンと張りつめた中、参加者は真剣なまなざしで札に集中し、熱戦を繰り広げました。上の句が読まれた瞬間に、すばやく札をはじく音が会場いっぱいに響き渡りました。

■市職員が初動対応を強化 災害対策本部の運営訓練
2月1日(土)
丸岡地区を震源とする地震を想定した災害対策本部運営訓練を坂井市役所で行いました。迅速かつ的確な初動体制の強化を目的としたこの訓練には、市職員や消防、警察を含む約400人が参加。職員たちは住民の避難手段を検討し、本部に届く情報を各部署に共有・指示して、それぞれの役割や初動を確かめました。

■節分に火の用心 元気いっぱい園児の防火豆まき
2月3日(月)
節分にあわせ、嶺北消防署職員が園児たちに防火を呼びかける「防火豆まき」が保育園などで行われました。春江ゆり保育園では2~5歳児が、鬼の面をかぶって集合。鬼の着ぐるみを着た消防職員による寸劇を見た後、園児たちは紙を丸めて作った豆を力いっぱい投げ、見事鬼退治に成功しました。園児たちは「火遊びは絶対にしません」と誓い、防火意識を高めました。

■未来のスター誕生へ! 元プロ野球選手から技術を学ぶ
2月16日(日)
ソフトバンクホークス連携中学生野球教室を丸岡運動公園多目的屋内スポーツセンターで行いました。同教室は、市とソフトバンク株式会社の連携協定の一環として開催。市内中学校2年生の野球部員、計41人が参加しました。生徒たちは、元プロ野球選手の新垣渚(あらがきなぎさ)さんと吉住晴斗(よしずみはると)さんからキャッチボールや守備、打撃の基礎やポイントなどを学びました。

※まちの話題が満載の「フォーカス」は、市のホームページ(【HP】https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/)からもご覧いただけます。ホームページでは“ホット”な話題を随時公開。また、上記以外の話題も紹介しています。