くらし ふえふき環境NEWS

■ごみの分別をお願いします
一般生活を送る中で「ごみ」は必ず発生するものです。しかし、その中には資源として再利用できるものが多くあります。
市では、ごみの減量化とリサイクルの推進を図るために、ごみを7つの分類に分別して、収集を行っています。
皆さまには、ゴミ処理の効率化ならびに資源の再利用のために、ごみの分別をお願いします。

※可燃ごみについては、有料指定可燃ごみ袋の購入代金が処理手数料となります。
詳しいごみの分別と出し方はQRコードから確認できますのでご参照ください。
※QRコードは本紙をご覧ください。

■見直そう!飼い方のマナー
犬や猫を飼う際に守っていただきたいマナーがあります。かわいい家族である飼い犬・猫を近隣トラブルの原因にしないためにも、家族みんなで飼い方のマナーについて確認しましょう。

▼苦情が増えています
○犬のフンの始末について
犬の散歩中にフンを放置したり、その場に埋めるのは止めましょう。
その土地の所有者や通行人などに多大な迷惑を掛けています。
フンは必ず飼い主が持ち帰ってください。

○散歩中にリードを外さない
犬の散歩中にリードを外して自由に遊ばせるのは止めましょう。
「私の犬は大人しいから大丈夫」と油断していると、他の犬や人にけがを負わせるなどのトラブルに発展することがあります。
自由に遊ばせたいのであればドッグランに連れていきましょう。

○猫の放し飼いについて
飼い猫は室内で飼うことが推奨されています。
飼い猫を外に出すと、ご近所の庭でフンをしたり、車に爪を立てながら昇り降りするなど、周辺住民に不快な思いをさせている場合があります。
また、不妊去勢手術を行っていない場合、メスは子猫を生んだり、オスは野良猫を増やす原因になっている可能性があります。
ご近所同士のトラブルを避けるためにも、飼い猫は室内で飼うようにしましょう。

○野良猫を増やさない
かわいそうだからと野良猫にエサをあげていると、次第に野良猫が集まり、近隣に糞尿の被害などのトラブルが増えるだけでなく、物置小屋で出産するなど、結果としてかわいそうな命を増やす行為となってしまいます。
エサをあげるのであれば、近隣に理解をもらいながら、トイレのしつけを行ったり、不妊去勢手術を受けさせたり、その猫を飼ってくれる里親を探すなどの対策も一緒に行なってください。
野良猫を餌付けするのであれば、飼い主と同様の責任が求められます。

■猫の不妊・去勢手術補助金の金額が増額になります
令和7年4月1日に施行された山梨県猫不妊・去勢手術助成金事業補助金を受けて、猫の不妊・去勢手術に対する補助金額が次の場合に限り増額となります。猫の不妊・去勢手術補助金の金額が増額になります
期間:令和7年4月1日から
対象:
(1)飼い主のいる猫
多頭飼育で周辺の生活環境が損なわれる場合もしくはその恐れがある場合
(2)飼い主のいない猫
補助金額:次の表のとおり、補助金は増額となります。
※なお、補助金の増額については予算の範囲内で行うため上限に達し次第、終了となります。

※対象外の場合
不妊手術 7,000円
去勢手術 4,000円

問合せ先:環境推進課
【電話】055-261-2044