- 発行日 :
- 自治体名 : 山梨県富士川町
- 広報紙名 : 広報ふじかわ 令和7年4月号
◆いよいよ富士川中学校が開校します!
これまで、児童生徒、保護者、教職員の皆さんと共に検討してきました富士川中学校が、いよいよ開校します!
開校式:4月7日(月)
開校記念式典:5月21日(水)
※開校記念式典へご招待する方には、4月にご案内を発送予定です。
問い合わせ:教育総務課 中学校統合準備室
【電話】22-7200
◆校章と校歌が決定!
新中学校開校検討委員会総務部会において、富士川中学校の校章、校歌について、検討を重ねた結果、次のとおり決定しましたので、ご紹介します。
◇校章
・経緯
町内中学校生徒に校章デザインを募集したところ、86点が寄せられました。その中から、新中学校開校検討委員会総務部会で8点に絞り、小学5年生~中学3年生を対象にしたアンケートを実施し、上位4点に絞りました。
その結果をもとに、新中学校開校検討委員会でさらに協議し、次のデザインに決定しました。
・デザインの趣旨
【作成者】小池杏奈さん(増穂中学校)
人の繋がりを輪で表現し、3本ラインで富士川の「川の流れ」を表現しました。その中に、町の花「桜」、町の木「柚子」、町の鳥「鳩」をシンプルにデザインしました。鳩の羽根には、「未来への飛躍」を、桜の中にデザインした星には「未来への希望」を表現しました。地域から愛される学校になってほしいという願いを込めました。英字を使用したのは、今の校章と全く違うデザインの方が、「新しく始まる」のにピッタリだという思いからです。
◇校歌
・経緯
町内小中学校の児童生徒から、歌詞のフレーズを募集し、198件が寄せられました。そのフレーズの一部を使い、作詞していただきました。メロディーは、誰もが歌える爽やかな曲となりました。
・作詞作曲
作詞・作曲は、町の歌「明日を生きる」の作詞・作曲者である江宮隆之氏と池田綾子氏に依頼しました。
作詞:江宮隆之
町内在住。小説家、ノンフィクション作家。1989年、「経清記」で歴史文学賞受賞。1995年、陶芸評論家・浅川巧の生涯を描いた「白磁の人」で中村星湖文学賞受賞。史実に即した伝記的な歴史小説や、近現代の人物を題材にした小説、ノンフィクション作品を数多く手掛ける。
作曲:池田綾子
東京都出身のシンガーソングライター・作詞・作曲家。平成14年から音楽活動を開始。これまでに多くのテレビコマーシャル・映画・アーティストの楽曲提供を行っている。
※詳しくは、本紙9ページをご覧ください。