くらし 令和6年度 決算報告 富士川町の財政

決算とは、町の実際の収支をまとめた実績にあたります。
令和6年度にみなさんに納めていただいた税金や、国・県などから町に入ったお金がいくらで、どのように使われたかをお知らせします。

■歳入 89億6,290万円
税金など令和6年度に町に入ってきたお金

※表中および文中の数値表示は、端数処理を行っていますので、合計が一致しない場合があります。

▽町税内訳
・町民税 7億1,185万円
・固定資産税 5億7,402万円
・軽自動車税 6,608万円
・町たばこ税 1億990万円
・入湯税 30万円
・都市計画税 7,916万円

■歳出 87億3,455万円
事業費など令和6年度に町が支払ったお金

■令和6年度特別会計・企業会計決算

令和6年度の一般会計の決算額は、歳入が89億6,290万5千円、歳出が87億3,455万1千円となりました。令和6年度は、東別館解体事業、富士川いきいきスポーツ公園整備事業、新中学校整備事業のほか、町制施行15周年記念事業、在宅育児応援給付金事業、新中学校指定制服等購入費補助事業などを実施した結果、歳出は前年度決算と比べ5.6%の増となりました。
また、歳入においては、特定財源の確保や地方交付税の増額などにより、前年度決算と比べ3.1%の増となりました。
また、国民健康保険など10の特別会計は、総額で歳入40億9,766万9千円、歳出38億427万1千円となりました。
主要な自主財源の町税は前年度比4.2%の減となったものの、国から交付される地方交付税は4.5%の増となりました。
今後もより一層の経費削減、効率的な事業執行に努め、健全な財政運営を図っていきます。

◇町民1人当たりに換算すると
・歳入 64万7,936円
・歳出 63万1,429円
※令和7年4月1日現在の人口13,833人で計算

▽民生費
社会福祉、障がい者・高齢者・児童福祉などの費用
17万3,217円

▽衛生費
健康や衛生的な生活環境を維持する費用
6万6,429円

▽教育費
学校教育や社会教育・体育などの費用
7万4,734円

▽総務費
町が通常必要とする全般的な費用
10万9,905円

▽公債費
借入金の元金や利子の支払いに必要な費用
5万5,382円

▽土木費
道路、河川、都市計画などの費用
3万7,651円

▽消防費
災害から住民の生命と財産を守るための費用
2万3,785円

▽農林水産業費
農産物の生産拡大や林業振興に必要な費用
1万6,418円

▽商工費
商工業の振興や観光施策の推進に必要な費用
1万5,101円

▽その他
5万8,805円

問い合わせ:会計課 会計担当
【電話】22-7210