- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県飯山市
- 広報紙名 : 広報飯山 令和7年10月号
■ふるさと飯山会総会・懇親会を開催
9月21日、ふるさと飯山会総会・懇親会が都内のホテルで開催されました。ふるさと飯山会は首都圏などにお住まいの飯山市出身者や飯山市にゆかりのある方などで構成されています。
当日は、会員57名が参加したほか、長野県人会連合会 松井専務理事、ふるさと応援団木島平会高木会長、東京栄村会の阿部副会長、飯山市からは伊東副市長、議長・副議長・各常任委員長が来賓として参加しました。
会場では、「たけのこ汁」などが振る舞われ、ふるさとの味を懐かしむ声が多く聞かれました。加えて、飯山市の特産物や農産物の販売も行われ、懇親会の最後には恒例となっている信濃の国を全員で合唱し、会を閉じました。
■2050年のカーボンニュートラルの実現を目指して
いいやま脱炭素フェア2025を開催
9月28日、「いいやま脱炭素フェア2025」を、飯山市文化交流館なちゅらで開催しました。
このイベントは2050年のカーボンニュートラル実現に向け、身近な地球温暖化対策と防災・減災対策を目的として企画されました。
当日は、省エネ・断熱や耐震など住宅に関する課題や悩みをサポートする「住宅よろず相談」のほか、太陽光発電・住宅断熱・省エネ機器・電気自動車の展示が行われました。
また、エネルギーの創・蓄・省を親子で楽しく学べるランタンづくりや、親子木工教室、建設機械を使ったクレーンゲームなどの体験型イベントも充実しており、来場者は楽しみながら脱炭素や防災について学ぶことができました。
■防災体制強化と地域防災力向上を目指して
外様地区で飯山市防災訓練を実施
9月28日、飯山市防災訓練を、外様地区で実施しました。これは、防災体制の強化、地域防災力の向上を目的とし、毎年実施しています。
外様地区活性化センターの体育館で行われた避難所開設訓練では、地域の方、消防団員、市職員が協力し、テントや簡易ベッドなど、実際に避難所で必要なものを準備する訓練を行いました。
その他の訓練として、外様地区活性化センター内では集団救急・救護訓練が実施され、グラウンドでは倒壊家屋救助訓練などが行われました。また、初めての取り組みとして、ペット同行避難訓練が実施され、参加者の関心を集めました。
