くらし [巻頭特集] アクティブGメン♪75(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県関市
- 広報紙名 : 広報せき(Seki Gocoro) 令和7年8月号
■ACTIVE G MEM 75
・ACTIVE…アクティブ
・G…元気(Genki)
・MEM…メンバー
・75…健康寿命75歳以上を目指す
「次はここにGメンが必要だな」
◆経験と新たな学びを生かし、課題を解決
内閣府の孤独・孤立の実態把握に関する全国調査によると、3人に1人は社会的孤立を感じています。また、孤独や孤立が健康にさまざまなリスクをもたらすと言われています。
一方、市内の高齢者を対象に行った調査※1では、健康づくりなどへの参加意向について、過半数が参加を希望していることが分かりました。
関市では、市民の誰もが安心して生きがいを持って暮らすことができ、活気あるまちをつくるための取組を行っています。その一環として、アクティブGメン♪75を結成し、アクティブシニア※2たちのボランティア活動を促進しています。
このアクティブGメン♪75とは、健康寿命75歳以上を目指すアクティブに活動する元気なボランティアのチームです。
令和4年4月号で特集したアクティブGメン♪75は、さらに活動の幅が広がっています。
そこで今回は、令和6年度から新たに誕生した「ICT Gメン」を含めて「木育Gメン」「保育Gメン」「農業Gメン」へのインタビューを交え、それぞれのさらなる活躍に迫ります
過去の広報紙はこちらから
※二次元コードは本誌P.2をご覧ください。
※1 「関市 高齢者の生活と介護に関する調査」令和5年1月実施
※2 アクティブシニアとは、生きがいを持ち、趣味やさまざまな活動に意欲的で元気なシニアのこと。
◆ICT Gメンが誕生
▽ICT Gメンとは
ICT(情報通信技術)を活用したこどもたちの学びを支援・見守るGメンのことです。
令和5年度に、教育委員会主催の「STEAMツアー」での見守りボランティアの依頼をきっかけに、令和6年度から新たに発足しました。
ICT Gメンは、ICT支援員の先生が行う出前授業をサポートします。具体的には、生徒がタブレットでラジコンを自走できるようにプログラミングを行う場合や、算数や理科でグラフを作る際、生徒が困ったときに手助けなどを行います。
特にICT Gメンは男性参加者が増加傾向にあり、その点が大きな特徴です。
スマートフォンやタブレットの普及により、自分も学びながらGメンとして人の役に立ちたいという人が増えています。
ICT・木育・保育Gメン 青木豊(あおきゆたか)さん
○私の新たな生きがいです
ICT Gメンとして、タブレットを使った授業などに参加し、補助をしています。授業の内容からそれた行動をするこどもたちもいますが、声をかけて仲良くなり、適切に学べるよう促しています。
私は元々ICTに詳しかったわけではありませんが、授業に参加し、こどもたちと一緒に覚えながら楽しく勉強しています。
このGメンの活動は、こどもたちの柔軟な発想や新しい発見に触れることができ、自身の思考を刺激し、認知機能の維持に繋がると感じています。何より、こどもたちと接することが本当に楽しく、私の新たな生きがいとなっています。気軽に自分のペースで活動できるのも魅力的です。
○地域の頼れる人たち
Gメンは温かい雰囲気の人ばかりで、こどもたちが気軽に話せる地域の頼れる人たちです。
こどもたちがGメンと触れ合うことで、教員以外の外部の人と接する良い機会になっているなと感じています。
環境も変わることでやる気になる子もいます。
私たち教員だけでは目の届かないところまで気にかけ、細かいフォローをしてくれるので助かっています。
安桜小学校 美濃羽正貴先生
○いつでも笑顔で優しい
Gメンはいつも笑顔でニコニコしていて話しやすいです。
人数もいるので聞きたいときに聞けて嬉しいです。
授業で分からないことがあっても、Gメンに聞けば、優しく、丁寧に教えてくれます。Gメンは色々なことを教えてくれるから、どんどん新しいことが分かり授業が楽しくなります。
安桜小学校3年 西部栞莉さん