くらし [Community]まち活ノート

■加茂野町まちづくり協議会 人と人がつながる「軽トラ市」
加茂野町は、年々宅地が増加し、今では人口1万人を超え、小学校の児童数も700人を超える、大規模校になっています。加茂野町まちづくり協議会では、地域で農産物の生産を行っている人たちと一緒に、多くの人たちとともにこの地域を盛り上げようと「軽トラ市」を行っています。 
加茂野町の農産物の販売を通して、「人と人がつながる場を創る」「子どもたちの活躍の場を設け、地域の一員としての思いを育むとともに喜びにつながる場を創る」「地産地消を通して、地域を知ってもらう」という3点を、地域の皆さんに感じていただければと思います。 
7月は、スイカやトウモロコシ、トマトやナスなどの夏野菜を販売し、12月は、サツマイモやジャガイモ、里芋や大根、白菜などの冬野菜に加え、キウイフルーツの販売もありました。2回とも、加茂野小学校の児童が花苗をプレゼントするイベントがあり、児童が来場者に直接、種から育てた花苗を手渡し、会場を盛り上げてくれました。地域の皆さんに大変喜んでいただき、また、児童にとっても地域の人と触れ合う貴重な機会になったかと思います。 
今後も、「人と人がつながる場」「加茂野を盛り上げる場」として「軽トラ市」を継続していきたいと思います。

問合せ:まちづくり課まちづくり係 
【電話】内線448