くらし minokamo NEWS and TOPICS MAY-JUNE

市内各地で行われたイベントやまちの話題をお届け

■5/16 株式会社バローホールディングスとの包括連携協定を締結 フードドライブポストを市内の店舗に設置
市は、株式会社バローホールディングス(多治見市)と、地域の活性化や市民サービスの向上を図るための包括連携協定を締結しました。また、協定式後には、会場のバロー美濃加茂店で社会福祉協議会や各子ども食堂と連携したフードドライブポスト設置式も行われました。
市は平成9年に株式会社バローと「緊急時における応急生活物資の確保及び供給に関する協定」を締結しており、市民の安心・安全につながる取り組みを行ってきました。設置されるポストに投函(とうかん)された食材は、社会福祉協議会を通して子ども食堂に配布されます。

■5/23 市内高校生が第40回高等学校英語弁論大会で最優秀賞受賞 ブタロン ジョメナさんが市長に喜びの報告
加茂農林高校2年生のブタロン ジョメナさんが、昨年11月に開催された、「第40回高等学校英語弁論大会」において、自身の弟をテーマにした内容で発表し、最優秀賞・NHK岐阜放送局長賞・中日新聞社賞を受賞しました。ジョメナさんは「予選の順位が低かったので、1位と発表があったときには本当に驚いた。同時にすごくうれしくて涙が出ました」と受賞の際の喜びを語り、藤井市長は「今後は日本人だけでなく、日本に来た外国の子たちに言葉を教えてあげるなどして、支える存在になってほしい」とその栄誉を称えました。

■6/7 少年の主張美濃加茂大会 中学生が自らの考えや感じたことを主張
かも~る(文化会館)で、中学生が未来への夢や希望、家庭や学校生活で心に感じ、考えたことを発表する「少年の主張美濃加茂大会」を開催しました。この日は、市内または富加町の中学校へ通う生徒6人が発表。審査の結果、最優秀賞には「なんとかなるよ」と題して発表した東中学校2年生の菊池那奈(きくちなな)さんが選ばれました。
菊池さんは、自身の家族が抱える悩みや関わり方に触れて、「悩んでいることがある時は、誰か身近な人に相談し、そのつながりが広がることで、助けてくれる人たちが現れます」と力強く発表しました。