くらし まちの話題

■瑞宝双光章受章・叙位
令和6年7月31日に亡くなられた大野進(おおのすすむ)さん(福島)が、瑞宝双光章を受章および従六位に叙され、岡部町長よりご家族へ伝達が行われました。
大野さんは、昭和44年4月に八百津町立福地中学校の教諭として赴任され、北和中学校、池田中学校と揖斐郡内の中学校に勤務されました。その後、西濃教育事務所課長補佐や関ケ原青少年自然の家などの勤務を経て、平成3年から北和中学校、揖斐川中学校の教頭を歴任されました。その後、再度西濃教育事務所に勤められてから、平成8年に小島小学校の校長に赴任され、以後、揖斐川中学校校長、関ケ原青少年自然の家所長と歴任されたのちに、平成19年3月に大野町立大野中学校で定年退職されました。その後も大野町社会教育指導員として揖斐郡の教育の充実に貢献されました。
これらの生前の功績が認められ、今回の受章となりました。多大な功績に対し敬意を表しますと共に、心からご冥福をお祈りします。

■中学生・高校生海外派遣事業
1月16日(木)から24日(金)までの9日間、交流都市であるアメリカセントジョージ市で町内の中学生および高校生の代表22人による派遣研修が実施されました。
研修では地元の中学校(ミドルスクール)で、授業参加、お互いの町の良さの紹介、朝食づくりやゲーム等の活動を通して、現地生徒と交流を深めました。また市役所や教育委員会の訪問、大学や国立公園見学などを通し、セントジョージ市について学ぶことができました。そして、宿泊や週末の活動は、現地のホストファミリーにお世話になりました。子どもたちは、9日間の活動を通して、現地の方と積極的にかかわり、文化の違いにふれることができました。

■新入学児童生徒に新入学応援金(地域振興券)を交付しました
1月24日(金)公室において、岡部町長から、揖斐川町校長会長小島小学校石井校長へ新入学応援金(地域振興券)が交付されました。
町では、小中学校入学準備の応援として、町内在住の新入学児童生徒を対象に、平成28年度から地域振興券を交付しており、10回目を迎えます。
岡部町長からは、「入学準備のために応援金を活用していただき、児童生徒の皆さんには楽しい学校生活を送っていただきたい」などの話がありました。
石井校長会長は、「楽しい学校生活が送れるよう応援金を活用させていただきます」などと述べられました。町内各学校において、1月から2月に行われた入学説明会などで交付されました。地域振興券は登録店舗で7月末まで使用することができます。

■地域交流センターまつりを開催しました
2月8日(土)、9日(日)の2日間、地域交流センターで地域交流センターまつりを開催し、サークル団体が活動成果を発表しました。
会議棟では絵画、写真、文芸、手芸、盆栽、生け花などの作品展示に加え、サークル体験コーナーやバザー、読み聞かせを行いました。
9日にはホールで太極拳や義太夫、合唱、舞踊など多彩な舞台発表がありました。
※令和7年度のサークル登録の申請を受付中です。仲間づくり・生きがいづくりをしませんか?
詳細については社会教育課(【電話】23-0124)へお問い合せください。