くらし まちの話題

■子ども会リーダー研修会を開催しました
揖斐川町子ども会育成指導者連絡協議会主催で「子ども会リーダー研修会」を月夜谷ふれあいの里で開催しました。
この研修は、町内小・中学校から応募のあった児童生徒が野外活動を通じて、参加者相互の親睦とリーダーとしての自覚を深めていただくために開催されました。
参加された19名の皆さんは、小川の中に入って「マスつかみ」を行い水や魚の感触を楽しみました。また昼食に各自でピザを作り、捕まえたマスを施設の方に焼いていただきほおばりました。
参加した児童生徒は「マスをつかむことは思ったよりたいへんだった」「(マスを)いただくことを大事にしようと思った」「仲間と行動することの大切さを学び、自然を感じることができた」と感想がありました。
学校・地域のリーダーとして、今後活躍されることを期待しています。

■大垣キワニスクラブがいびがわアップルにキワニスドールと知育教材を寄贈
大垣キワニスクラブより、発達に心配事がある子どもの支援に役立ててもらうよう、揖斐川町の児童発達支援事業所(いびがわアップル)に「キワニスドール」と知育教材が寄贈されました。
「キワニスドール」は、白無地にポリエステルの綿を詰めた人形で、自由な発想で顔を書いたり、飾りをつけたりすることで、療育の現場においても大いに活用できると期待されます。
贈呈式で大垣キワニスクラブの野口会長は「様々な活用方法があると思うので、子どもの成長・発達にお役立てください」と話しました。いびがわアップルでは、頂いたキワニスドールや知育教材を有効に活用して、個々のお子さんや保護者に寄り添った取り組みを進めます。

■「パーソナル知育絵本」のプレゼントを開始しました
令和7年4月1日以降に乳幼児健診を受けられたお子様を対象に、揖斐川図書館から「パーソナル知育絵本」のプレゼントが始まりました。
この絵本は、主人公がお子様の名前で登場し、お子様の好きなものや保護者のメッセージを組み込めるもので、世界にひとつだけの絵本と呼ばれており、親子のコミュニケーションを楽しむことができます。プレゼントを受け取っていただくには、乳幼児健診で配布される絵本注文チケットを使用し、お申込みください。
※ 対象の乳幼児健診:乳児(4か月児)、1歳6か月児、3歳児健診

■清水交差点に信号機が設置されました
8月19日(火)一般県道本庄揖斐川線の開通で交通量が増加したことから、地域住民からの要望を受け清水地内の交差点に信号機が新設されました。
これにより渋滞の解消や歩行者の安全性が向上しました。
なお、清水交差点の信号機設置に伴い、清水野田信号交差点の信号機と横断歩道が廃止となりました。通行の際は十分に注意をしてください。
今後も交通ルールを守り、事故のない安全で安心な町をつくりましょう。

■第11回水から学ぶイビデンツアーを開催しました
イビデン株式会社主催、揖斐川町教育委員会共催のもと、「第11回水から学ぶイビデンツアー」が開催されました。これはイビデン株式会社が所有する東横山水力発電所を小学生に見学してもらい、水力発電所と生活のつながりを学んでもらう機会として企画されました。
参加された町内小学生4~6年生21名は、地域交流センターはなももで約30分の座学を受けた後、バスで現地に移動しました。現地ではイビデン社員による説明を聞きながら発電所内や設備の見学を行いました。また午後からは太陽光で動くロボットの工作をして楽しみました。
児童は運転開始から104年経過する施設の偉大さを感じながら、身の回りに使われる電気の発電方法や送電の仕組みを学んで満足していました。

■要望活動の実施について
8月27日、岡部町長が、財務省、国土交通省、農林水産省、水資源機構および地元選出国会議員へ要望活動を実施しました。
《要望内容》揖斐川堤防整備事業・越美山系砂防事業・木曽川水系連絡導水路事業・町道、林道、治山事業など公共事業の予算確保・事業推進等
《主な要望先》財務省主計局片岡主査/国土交通省高橋副大臣/国土交通省水管理・国土保全局林局長/国土交通省道路局石和田次長/農林水産省林野庁齋藤森林整備部長/水資源機構金尾理事長/棚橋衆議院議員/渡辺参議院議員/若井参議院議員

■地域鉄道(養老線)への支援を国に要望しました
8月28日(木)、岡部町長が、養老線沿線市町(大垣市、桑名市、海津市、養老町、神戸町、揖斐川町、池田町)の首長と共に、国土交通省、財務省へ要望活動を実施しました。
《要望内容》社会資本整備総合交付金の所要額の確保・地域鉄道の車両更新に対する支援制度の拡充・地域鉄道の持続性確保への支援
《要望先》国土交通省高橋副大臣・岡野総括審議官・五十嵐鉄道局長/財務省東政務官