くらし 安らぎとにぎわいが織りなす やおつらしさを育むまち(2)

3.八百津町の将来像
安らぎとにぎわいが織りなす やおつらしさを育むまち ~Smiles for Well-Being~
※Well-Being(ウェルビーイング):身体的・精神的に健康な状態であるだけでなく、社会的・経済的に良好で満たされている状態にあることを意味する概念

中学生ワークショップでもっとも声が多かった、町の自慢である"自然の豊かさ"がもたらす「安らぎ」。

伝統的な祭りや、四季を通したイベントの「にぎわい」。

人道精神を基調とした、優しさや支え合いといった「やおつらしさ」。

そして、町民のみなさまが「笑顔で幸せに」八百津町で生きていくこと。

これらのキーワードや願いを込めて、将来像を設定しました。

4.総合計画の構成
総合計画は、基本構想の「八百津町の将来像」とその実現のための「まちづくりの基本方針(下記参照)」に基づき、基本計画の各分野別施策を示す「分野別基本計画」と、主要課題の解決にむけて分野横断的かつ重点的に推進する施策を示す「まちづくり戦略」で構成します。

(1)笑顔に満ちた健康で安心のまちづくり
〔分野別基本計画〕 子育て・健康・福祉
・子育て支援・少子化対策の推進
・健康づくりの推進
・地域福祉の推進
・高齢者福祉の充実
・障がい者福祉の充実

(2)人と文化を未来につなぐまちづくり
〔分野別基本計画〕 教育・生涯学習
・人道のまちづくりの推進
・学校教育の充実
・生涯学習の推進
・生涯スポーツの推進
・地域文化の継承と創造

(3)地域らしい産業と活力あるまちづくり
〔分野別基本計画〕 産業・地域振興
・農業の振興
・林業の振興
・商工業の振興
・観光の振興

(4)快適で安全な暮らしを支えるまちづくり
〔分野別基本計画〕 生活の安全・都市・生活基盤・環境
・住宅・空き家対策の充実
・道路・公共交通網の充実
・治山・治水対策の充実
・上下水道の安定運営
・消防・防災体制の充実
・交通安全・防犯対策の充実
・環境保全・エネルギー対策の推進

(5)ともに考え、ともに創るまちづくり
〔分野別基本計画〕 地域協働・行財政
・交流・関係人口拡大・プロモーションの推進
・多様な主体との協働の推進
・共生社会の実現
・効率的な行財政運営

○まちづくりの基本方針
〔1〕笑顔に満ちた健康で安心のまちづくり
〔2〕人と文化を未来につなぐまちづくり
〔3〕地域らしい産業と活力あるまちづくり
〔4〕快適で安全な暮らしを支えるまちづくり
〔5〕ともに考え、ともに創るまちづくり

○まちづくり戦略
〔戦略1〕 人を呼び込む
・八百津町のプロモーションの展開
・交流・関係人口の拡大
・移住・定住の促進

〔戦略2〕 人を育む
・特色のある教育の推進
・結婚・子育て支援の充実
・子どもを見守り育む地域づくり

〔戦略3〕 地域で稼ぐ
・観光・地場産品の魅力の発掘・PR
・空き家・空き店舗活用と起業支援
・再生可能エネルギーの活用

〔戦略4〕 安全・安心に暮らせる
・地域共生の推進
・地域交通ネットワークの充実
・防災対策の充実

5.まちづくり戦略の体系
まちづくり戦略は、八百津町の将来像を実現するために、重点的に取り組む施策を分野横断的かつ一体的に推進することで、相乗効果を引き出すための戦略方針です。ここで位置付けた施策を重点的に実施することで、各分野の施策をけん引し、計画全体の着実な推進を先導するものです。その体系を下図のとおり定めます。

◆本戦略推進にあたっての基本方針
○SDGsの推進
・誰一人取り残されない持続可能なまちづくりを進めるために、まちづくり戦略の推進にあたっては、SDGsが掲げる17の目標と関連付けて各施策を推進します。
・施策目標別に掲げる重要業績評価指標(KPI)を、SDGsローカル指標として位置づけ、SDGsの達成状況の評価指標としても活用します。

○多様な主体との連携推進
・まちづくり戦略を推進するためには、行政が有する経営資源(人、資金、ノウハウ)だけでは限界があるため、外部資源の積極的な活用を進めます。
・町内の多様な主体との協働を推進するとともに、地域おこし協力隊、副業人材、関係人口などの外部の人材の活用や、企業との連携を積極的に推進します。

○DX※の推進
・国は、持続可能な社会づくりのための基本方針である「デジタル田園都市国家構想」の基に地方創生を推進するとしています。
・国の制度を有効に活用しながら、効率的かつ効果的な施策を実現するためにDXを積極的に推進します。
※DXとは…デジタルの活用を浸透させることにより、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること

概要版冊子は、令和7年の春にみなさまへお届けします♪