子育て 「地域学校協働活動」地域の子どもたち・学校を支える活動に参加してみませんか?

■学校を核とした地域づくり
市では、地域の皆さんと学校が手を取り合い、一緒になって子どもたちを育てていくため、市内全小中学校に「地域学校協働本部」を設置し、子どもたちとともに活動したり、学習環境を整える活動を行っています。
今回は、子どもたちの登下校を見守るスクールガードの活動を紹介します。

○沢地小学校
沢地小地域学校協働本部では、安全安心な学習環境と多様な体験の場をつくるため、「スクールガード」「環境整備・花壇整備」「おやじと泊まろう(粋なおやじの会)」などを行っています。
特に、登下校の見守り活動「スクールガード」は20年以上行っている活動になりますが、15年以上活動を続けている人もいます。「おはよう!」「気を付けていってらっしゃい。」という温かな声掛けに背中を押され、子どもたちは毎日元気に学校に通うことができています。

○北上小学校
北上小地域学校協働本部では、子どもの学びの充実と、安全安心な学習環境づくりのため「放課後学習支援」「スクールガード」「戦争体験講話」などを行っています。
特に、登下校の見守り活動「スクールガード」では、地域ボランティアの皆さんが、天候にかかわらず、毎日交通の要所に立ち、旗振り活動を行っています。また、左右の安全確認や手を挙げることの大切さなどを伝え、子どもたちは安全に登下校することができています。

■合言葉は「できる人が、できるときに、できることを」
地域学校協働活動には、子どもたちや学校のために役立ちたいと考えていただける人であれば、どなたでも参加できます。子どもも大人も笑顔あふれる活動を、一緒に始めましょう!

問合せ:生涯学習課
【電話】983・0883