くらし 災害から命を守るために

地震や風水害、火山噴火など、突然起こる災害から自分や家族を守るため、普段から備えておくことが大切です。

■防災への意識を高めよう
災害に対する十分な知識を持つ人が増えると、災害への備えのほか、発災直後における救出や救護、避難誘導などを住民同士で行えるようになり、いざというときに被害を大幅に軽減させることができます。

◇静岡県ふじのくに防災士養成講座
静岡県では、防災に関する専門知識や実践力を習得し、災害現場のリーダーとして活躍できる人材を養成しています。
養成講座を修了すると、県知事から「静岡県ふじのくに防災士」の称号が与えられ、自主防災組織などが行う防災訓練の指導や防災講座の講師など、地域の防災リーダーとして活動できます。

日時:8~11月
・Aコース(平日)
・Bコース(土・日曜日など)
・Cコース(Aコース同日オンライン)
対象:次のいずれかに当てはまる人
(1)県内の行政機関(消防団や水防団を含む)に勤務する人
(2)県内の事業所や自主防災組織などで防災活動に従事する人
(3)地域防災指導員など、災害現場で地域の防災リーダーとして活躍が期待される人
(4)防災に興味・関心がある県内の大学生または大学院生
(5)上記以外で、防災や災害現場で活動する人
料金:3,000円(資料代)
申込み:5月中旬から静岡県公式ウェブサイトでお知らせします。

問合せ:静岡県地震防災センター
【電話】054-251-7100