- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県富士宮市
- 広報紙名 : 広報ふじのみや (令和7年11月号)
第5次富士宮市総合計画後期基本計画の折り返しとなった令和6年度は、まちづくりの取り組みを一層加速しつつ、次期総合計画に向けて、これからの10年間の本市が目指すべき将来都市像を見定めながら、人口減少や公共施設の老朽化への対策など、将来の財政負担を考慮した財政運営を行いました。
ID:4685
■一般会計
歳入:645億4,913万円(前年度比+44億220万円)
市税が減少しましたが、地方特例交付金、寄附金、物価高騰対策に係る国庫支出金などが増えたことにより、歳入総額は令和5年度と比べて増額となりました。

歳出:612億8,478万円(前年度比+49億2,623万円)
都市公園、市営住宅や富士宮駅前広場などの整備事業、こども医療費無償化、学校や保育所の給食費の補てんなどにより、歳出総額は令和5年度と比べて増額となりました。

■特別会計
一般会計とは切り離され、決められた事業だけを行う会計

■公営企業会計
法令に基づき、原則、独立採算で運営している会計

■財政は健全です 財政の健全化を判断する数値は全て基準内です
◇実質赤字比率
一般会計の赤字の割合
令和6年度 黒字
◇連結実質赤字比率
一般会計に特別・企業会計も含めた赤字の割合
令和6年度 黒字
◇実質公債費比率
標準的な市の財政規模に対する借金返済額の割合
令和6年度 3.6%
※25%を超えると早期健全化基準(イエローカード)35%を超えると財政再生基準(レッドカード)
◇将来負担比率
標準的な市の財政規模に対して、将来に負担が見込まれる負債などの割合
令和6年度 発生していません
※350%を超えると早期健全化基準(イエローカード)
問合せ:財政課
【電話】22-1115
【FAX】22-1206
