くらし 市政あ・ら・か・る・と

■インクルーシブスポーツクラブが県から表彰
3月10日、「令和6年度ふじさんっこ応援大賞」で審査員特別賞を受賞した、インクルーシブスポーツクラブが市長に喜びを報告しました。
この表彰は、県内で特徴的な活動や、先駆的な取り組みを行っている団体を表彰するもの。同クラブの障害や国籍、年齢を問わず、誰でも参加できる居場所づくりの活動が評価されました。細田翔生(ほそだしょう)代表は「初めは参加者の募集をしていたが、今はつながりで継続できている」と話しました。

問合せ:障害福祉課
【電話】36-7154

■3年7カ月の工期を経て、新庁舎がグランドオープン
3月21日、市役所の敷地内で、新庁舎のグランドオープンを祝う記念式典を開催しました。
令和3年8月から着手した新庁舎建設は、近隣住民をはじめとする関係者の協力により、3月に全ての工事が終了。式典には、地元自治会など、多くの市民が出席して完成をお祝いしました。また、駐車場の南側には緑地広場を新たに整備し「帯モール」の愛称で、市民の新たな交流の場としての活用が、今後期待されています。

問合せ:資産活用課
【電話】36-7169

■来庁者の安全を守るボラードが寄贈
3月10日、新庁舎のグランドオープンを前に、島田掛川信用金庫から地域貢献活動の一環としてボラード12基が贈られました。
ボラードとは、地面から直立したポール状のもので、歩行者と車両の動線を区別するものです。新庁舎の外観と、調和のとれたデザインでステンレス製。正面玄関周辺に設置して車両の進入を制限することで、来庁者のさらなる安全性の向上が期待されます。

問合せ:資産活用課
【電話】36-7169

■市内最大級の放課後児童クラブが誕生
3月24日、島田第一小学校の放課後児童クラブで、同施設の完成を祝う竣工式を開催しました。
島田第一小学校の改築工事に伴い、同校区の児童クラブを2棟新設し、定員が160人から180人へと増員しました。4つの色に分けられた部屋で、異なる学年の児童が一緒に、放課後の時間を過ごします。内覧会に参加した児童は「新しい建物ができることを、楽しみにしていたのでうれしい。大切に使いたい」と話しました。

問合せ:子育て応援課
【電話】36-7159