- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県焼津市
- 広報紙名 : 広報やいづ 2025年5月1日号
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■焼津みなとマラソン・焼津みなとまつり 春の港は大にぎわい
4/6(日)、第40回記念「焼津みなとマラソン大会」が焼津漁港新港を発着点に開催され、ランナーが自慢の健脚を競い合いました。
今回は40回大会を記念して、ハーフマラソンの各部門優勝者をモンゴル国で開催される「モンゴル国際草原マラソン大会」へ招待するペアチケットの特典が用意されました。
同時に開催された「大学対抗ペアマラソン大会」には、駅伝競技の強豪で知られる國學院大や青山学院大など18校が出場し、沿道を沸かせていました。
また、同日に焼津漁港旧港で開催された「焼津みなとまつり」では、ステージイベントや「かつおカーリング」などさまざまな催しが行われ、販売ブースに焼津の特産品などを求める列ができていました。
当日はあいにくの雨でしたが、両イベントに訪れた人は3万人以上に上り、港は多くの人の熱気で大いににぎわいました。
■市内小学校入学式 期待を胸に新1年生が入学
4/8(火)と9(水)、市内の全ての小学校で入学式が開催されました。
豊田小で行われた入学式には、新1年生となる児童174人が出席。子どもたちは、保護者や先生、関係者に温かい拍手で迎えられ、満面の笑みを浮かべていました。子どもたちはこれから1年間一緒に過ごすクラスメイトとの出会いと、小学校で始まる新しい生活に胸を躍らせている様子でした。
市全体では913人の新1年生が、新しい学校生活への第一歩を踏み出しました。
■第5回やいづナーダム モンゴル文化を身近に体験
3/23(日)、モンゴル国の文化を体験できるお祭り「第5回やいづナーダム」が清見田公園で開催されました。
今回は、モンゴル国と本市との交流10周年を記念し、モンゴル文化親善大使のガールズユニット「The(ザ)Wasabies(ワサビーズ)」が特別出演したほか、伝統楽器の演奏、移動式住居ゲルの展示、民族衣装の試着、モンゴル料理の販売などが行われました。
また、モンゴル相撲「ブフ」の大会「やいづ杯」も開催され、モンゴル相撲特有の間合いや技で会場を沸かせました。
■焼津市教育センターオープニングセレモニー 教育機能充実のためリニューアルオープン
3/13(木)、「焼津市教育センター」が大井川庁舎内にリニューアルオープンしました。
「焼津市教育センター」は、大井川庁舎再整備に伴い、庁舎西側2階「旧大井川商工業研修センター」跡地へ移転し、未来を担う子どもたちや教職員の学びをサポートするなど、教育機能の充実を図るための拠点施設となります。
オープニングセレモニーで、中野市長は「新たな教育の拠点として子どもたちの豊かな学びを支えていきたい」と述べました。
■市長表敬訪問 園児が世界少年相撲大会で優勝
「第15回白鵬杯世界少年相撲大会」で優勝した太田(おおた)武蔵(むさし)さんが、このほど中野市長を表敬訪問しました。
武蔵さんは87人が出場した本大会幼児の部でトーナメントを勝ち抜き、見事初優勝を遂げました。また、技能が特に優秀な力士に与えられる「技能賞」も受賞しました。
武蔵さんは優勝の喜びを「みんなのおかげで頑張ることができました」と元気よく語ると、中野市長はこれまでの頑張りに敬意を表し「これからの活躍も楽しみにしています」と激励しました。
■「黄色い安全バッグ」贈呈式 新1年生の無事故を願う
3/27(木)、無事故の願いを込めた「黄色い安全バッグ」の贈呈式が市役所本庁舎で行われました。明るい社会づくり運動焼津地区協議会(青島(あおしま)直久(なおひさ)会長)から、新小学1年生代表の池田(いけだ)湊一(そういち)さん(焼津南小)と池田(いけだ)実央(みお)さん(同小)に真新しいバッグが手渡されました。
これは、新1年生が安全に通学できるよう同協議会が1985年から毎年行っているもの。市内の多くの企業や団体の支援を受けて作成された「黄色い安全バッグ」は、新1年生913人に各小学校の入学式などで配布されました。