くらし 萩市と下田市は姉妹都市提携50周年

～山口県萩市から担当者が届けます!～

■萩市公式訪問団が「黒船祭」を訪れました!
5月16～18日にかけて、萩市の公式訪問団40名が「黒船祭」に参加しました。訪問団は、「トップ交流」「物産交流」「青少年交流」の3つの柱で交流を深めました。
トップ交流では、16日に下田市役所を表敬訪問し、温かい歓迎を受けました。その後、黒船祭歓迎交流会や姉妹都市・友好都市交流会に出席し、17日には記念式典に参加。吉田松陰先生ゆかりの地も訪問し、両市の歴史的なつながりを再確認しました。さらに、姉妹都市提携50周年を記念する歓迎交流会では、萩市と下田市の絆をより一層深めることができました。
物産交流では、17～18日に黒船祭の会場に特設ブースを設置し、萩市の伝統工芸品や農水産加工品などを紹介しました。あいにくの雨天にもかかわらず、多くの来場者に萩の魅力をお届けすることができました。
青少年交流では、萩商工高等学校および萩光塩学院の吹奏楽部から生徒25名が参加しました。下田のまちに溶け込んだ米軍水兵の姿や、国際色豊かな地域の雰囲気を肌で感じるとともに、米海軍第7艦隊および海上自衛隊音楽隊の演奏にも触れました。17日には下田高校吹奏楽部や横須賀キニック高校ドリルチームとの交流も行い、同世代とのつながりを深めました。最終日には「にぎわいコンサート」に出演し、堂々と演奏し、パレードでは、初挑戦となるマーチングバンドの演技を見事にやり遂げた姿から、生徒たちの大きな成長が感じられました。
次回は、下田市と萩市の縁を繋ぐ吉田松陰先生について、萩市内に所在する所縁の地をご紹介いたします。

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