- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県裾野市
- 広報紙名 : 広報すその 令和7年9月号
【戦略から実動へ】
■にぎわいづくりプロジェクトチーム
◇裾野駅・岩波駅周辺のまちづくりへの提言を行う
市では、市の玄関口になるJR裾野駅と多くの市内企業の最寄駅になるJR岩波駅をまちづくりの拠点に位置付け、両駅周辺に都市機能を集約するコンパクトシティの形成を進めています。多様な世代が交流する拠点整備事業だけでなく、駅周辺の魅力や生活利便性の向上にも取り組んでいます。
令和7年度には、拠点整備の方向性に一定の目処がつくことから、都市基盤整備だけでなくソフト事業を含めた施策の提言を受けるため、市の庁内横断メンバー11人で構成した「にぎわいづくりプロジェクトチーム」を設置しました。
◇プロジェクトチームの取り組み
プロジェクトチームでは、にぎわいを「人口・人流・経済の3つの密が高まった状態」と定義しました。ヒアリングや先進事例の研究を行い、駅周辺のにぎわいを提言していきます。
8月29日(金)には、駅西公園の市場経済性価値調査を実施します。これは、ソフト事業を含めた交流施設の整備やエリアマネジメントの検討にあたり、駅西公園の市場経済性価値を調べるものです。民間事業者の協力を得てイベントを実施し、事業者・来場者のアンケートを行います。※このイベントは自由に参加できます。
問合せ:駅周辺整備課
【電話】994-1274