くらし 楽しく仕事を

◆令和7年4月から副市長に就任した
片山彰宏(かたやまあきひろ)さん

湖西市職員として企画部長や都市整備部長を歴任された片山副市長を丸裸にするインタビューを決行!

Q.現在のマイブームは何ですか?
A.1つ目は料理。退職してからの7年間は、学生時代にした料理屋でのアルバイト経験を生かし、朝昼晩の毎食を料理していた。得意料理は天ぷら!2つ目は釣り。昨年、新居海岸でザブトンヒラメを釣り上げる直前、尾をつかんだと思ったその時に逃げられたんだ。80cmはあったんだよ。ホントだぞ!3つ目は家庭菜園。余暇に没頭しています。こだわりは、水をやりながら毎日野菜に話しかけることかな。

Q.学生時代の思い出を教えてください。
A.アルバイトでお金を貯めて、行きたかったアメリカを2カ月間、旅したこと。航空券だけ取って、飛行機に飛び乗り、現地に着いてからカタコトの英語でホテルを探した。すごく怖かったけれども、現地での出会いに助けられて楽しく放浪の旅をすることができた。

Q.市役所に戻って感じたことは?
A.苦楽を分け合った職員が立派に育っていてびっくり。とても頼もしく感じている。

Q.湖西市職員時代の思い出を教えてください。
A.道づくりに専念し、時を忘れて設計・積算を行ったこと。都市計画道路の整備や浜名湖西岸土地区画整理事業の計画に携わったことも思い出深い。

Q.副市長として力を入れたい政策は?
A.防災対策やバッテリーロードの延伸、浜松湖西豊橋道路の周辺整備、人口減少対策として女性が働きやすい場所づくり、そして湖西市の魅力を知り、訪れてもらえるような観光の拠点や景観を整備したい。

Q.副市長から見た市長ってどんな人ですか?
A.裾も広ければ頂点も高い、ビジネススーツを着た格闘家かな。

Q.最後に市民の皆さんへのメッセージをお願いします。
A.私は現場第一主義です。街で見かけたら声をかけてください。