- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県河津町
- 広報紙名 : 広報かわづ 令和7年3月号
■河津桜まつり開幕
第35回河津桜まつり
第35回河津桜まつりが2月1日に開幕し、河津桜観光交流館駐車場でオープニングセレモニーが開催されました。セレモニーでは、講談師一龍斎(いちりゅうさい)貞心(ていしん)さんによる開幕宣言と共に、来賓によるテープカットが行われました。セレモニー終了後には、かわづ桜フェスタ2025として、ひびのこづえ氏プロデュースのダンスパフォーマンスや、講談師一龍斎貞心さんによる講談、GO KAWAZU、花みずき会、河津中吹奏楽部による発表等が行われ賑やかに桜まつりの開幕を祝いました。
■河津浜で熱いレース!
障害物レース サブロウ
町内有志団体チームサブロウによる障害物レース「サブロウ」が1月18日、河津浜海岸にて開催され、全国から34人の選手が参加しました。平安末期に河津をおさめた武将河津三郎にちなんで名づけられ、町や河津三郎を多くの人に知ってもらおうと企画されました。急傾斜の壁を駆け上がる「三郎の壁」に苦戦する姿も見られ、会場には多くの声援が行き交いました。
■願いはひとつ
河津桜まつり前夜祭 キャンドルナイト
町観光協会は1月31日、アーティストのキャンドル・ジュンさんを迎え、河津七滝ループ橋下駐車場にて、第35回河津桜まつり前夜祭「能登と河津にかける橋 キャンドルナイト」を開催しました。地震や豪雨で被災した能登半島の復興を祈り、町内の子ども約120人が願い事や夢を記したカップの灯りを含む約800個のキャンドルを灯し、集まった人々は幻想的な空間を満喫しました。
■カーネーションシーズン始まる
かわづカーネーション見本園 開園
かわづカーネーション見本園が2月1日に開園しました。見本園の一般棟では町でおもに出荷されている品種、特別棟ではまだ市場に出荷されていない品種が栽培されます。1,500平方メートルのハウス内には、274種類、約12,500株のカーネーションが栽培され、訪れた人々は、彩り豊かなカーネーションを楽しんでいました。見本園は5月11日まで営業されます。
■大きな声でおには~そと!
さくら幼稚園 豆まき
節分にちなんだ豆まきが2月2日、町立さくら幼稚園で行われました。園児たちは竹内佐紀子園長に節分の意味を教わり、悪い鬼を退治するために窓の外に向けて「おには~そと!」、室内に向けて「ふくは~うち!」と、大きな声で唱えながら豆をまきました。豆まきの後はお菓子がまかれ、園児たちは大はしゃぎでお菓子を集め節分行事を楽しみました。