- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県小山町
- 広報紙名 : 広報おやま 令和7年5月号
◆旭日単光章受章
湯山 鐵夫(ゆやま てつお)さん
湯山さんは、平成15年に地域の皆さんから推薦されて、小山町議会議員に当選しました。以来、平成27年4月までの3期12年にわたり在職しました。この間、平成19年5月から平成21年6月までの約2年は議会運営委員会委員長を、平成21年6月から平成23年1月までの約1年7か月は副議長を歴任するなど、町政の推進と地方自治の発展に貢献されました。
また、農業委員として平成8年7月から平成20年7月までの4期12年にわたり農業行政に尽力されました。この間、平成13年11月から平成14年7月と平成17年7月から平成20年7月までの計3年9か月は委員長として、農業の発展と農業者の社会的経済的地位の向上に貢献されました。
そのほかにも、第一次小山町総合計画の策定委員として、町政の根幹に関わる計画の策定に携わられたほか、社会教育委員や下水道審議委員、特別土地保有税審議委員など、町政に関わる様々な職を歴任されました。
今回の受章について、湯山さんは「皆さんのご指導ご協力の賜物で、このような章を頂けたと思っている。広く皆さんに感謝申し上げたい。」とお話しくださいました。
今後の小山町について「駿河小山駅前の再開発に期待している。町を盛り上げるためには、町民が心を一つにして真剣に町のことを考えることが必要。」と語られたことが印象的でした。
◆旭日単光章受章
米山 元(よねやま はじめ)さん
米山さんは、平成11年に地域の皆さんから推薦されて、小山町議会議員に当選しました。以来、平成23年4月までの3期12年にわたり在職しました。この間、平成13年6月から平成15年4月までの約2年は議会経済建設委員会副委員長を、平成15年5月から平成17年6月までの約2年は議長を歴任するなど、町政の推進と地方自治の発展に貢献されました。
また、平成11年5月から平成15年4月までと、平成19年5月から平成23年4月までの合計約8年間、御殿場市・小山町広域行政組合議会議員として、環境負荷低減に配慮した循環型社会の形成に貢献されました。
議員時代は特に視察研修の企画に注力され、「とりわけ幼保連携型こども園の先進事例視察は、その後の町内全こども園化につながる重要な視察となった。」と語ってくださいました。
今回の受章について、米山さんは「自分よりも年上の人で、受章していない人もいる中、自分が頂いてもいいものかと驚いたが、自分のしてきたことを見てくれている人がいるという有難さや嬉しさを感じている。人とのつながりの大切さを改めて実感した。」とお話しくださいました。