くらし 【今月の特集】市立大学医学部附属病院群にリハビリテーション病院が仲間入り(1)

-地域の医療機関・福祉施設と連携-
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●社会復帰を目指し、自分らしく生きる皆さまをサポート
リハビリテーション病院が市立大学医学部附属病院群に加わり6病院体制となりました。市民の皆さまが健やかに笑顔で暮らせるようにそれぞれの病院の特長を生かしつつ、地域の医療機関・福祉施設と連携し医療を提供していきます。

■市長からのメッセージ
市立大学の医療・研究・教育の機能を最大限に活用しながら、市民の皆さまに安全・安心な医療・介護サービスを民間医療機関や関係機関と共に提供していきます
名古屋市長 広沢一郎

■リハビリテーション病院データ(瑞穂区)
日時:外来診療月曜日から金曜日(祝日・休日休み)午前9時から午後4時(受付は午前8時45分から午後3時30分)
場所:瑞穂区弥富町字密柑山1-2
アクセス:
地下鉄名城線「総合リハビリセンター」駅1番出口すぐ
市バス「総合リハビリセンター」停すぐ
名古屋市立大学医学部附属リハビリテーション病院
【URL】https://w3hosp.med.nagoya-cu.ac.jp/rehab/

▽子ども探検隊がハビリテーション病院を探検!
子ども探検隊「リハビリテーション病院にはどんな特長があるのか、一緒に見に行こう!!」

▽リハビリテーション医療って何だろう?
病気やけがなどにより低下した身体機能・生活機能の回復を目指すとともに、在宅復帰・社会復帰を支援することだよ例えば…
・自動車運転シミュレーター
・歩く練習
・手の動きの検査

▽どんなリハビリテーション医療を受けられるの?
高次脳機能障害(けがや病気による脳損傷が原因となって起こる認知障害全般を指し、目に見えにくく自覚症状も薄いため隠れた障害)を含む脳血管障害の後遺症や人工関節の術後などの患者さんが、先進的なリハビリテーションを受けられるよ
例えば…脳卒中など脳の病気により腕や手が動かなくなった場合
・腕と手のロボット治療Armeoが動きを手助け
・腕と手にロボットを装着し、ロボットが関節の動きをサポートし、動かない手を動くように訓練します

▽回復のためにはリハビリテーション医療を受けるだけでいいのかな?
栄養バランスの取れた食事を取ることも大切なんだよ。栄養状態が悪化すると回復が遅れてしまうこともあるんだ!
栄養バランスの取れたおいしい病院食
・アサリ入りの切り干し大根でうま味+鉄分アップ!
・手作りデザートで心の栄養も大切にね
・豚肉と大豆ミートのダブルたんぱく質。食べ応え満点なのに、健康にも二重丸おいしい病院食を作る料理長「食事はリハビリを頑張る力の源。しっかり食べてもらえるように研究しています」

▽病院長のコメント
病院長の山下(やました)さん「当院では、患者さんがご自身の可能性にチャレンジすることを、スタッフ一丸となり全力でサポートします」

問合:市立大学広報室
【電話】052-853-8328【FAX】052-853-0551