イベント 【今月の特集】アジア競技大会・アジアパラ競技大会まであと1年 名古屋が世界の舞台に(2)

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◇自分にとって車いすテニスとは
市長:小田選手にとって車いすテニスとは何でしょうか。

小田:うわー、難しいですね。なんだろうなぁ…。車いすテニスは「アート」とか「表現できる場所」ですかね。勝負ではあるんですけど、自分を表現するための「舞台」という感覚が強いです。
車いすテニスをしている自分が全てではないですが「小田凱人」という人を「一番表現できる場所」が車いすテニスかなと思っています。

市長:素晴らしい考えですね。これからの活躍を大いに期待しています。ありがとうございました。
(注)対談は令和7年5月に実施しました

Aichi-Nagoya2026競技紹介では、小田選手が車いすテニスを紹介しています

◇大会に対する市長の思い
大会まで残り1年となりましたが、改めて愛知・名古屋でこのような国際大会を開催できることをうれしく思います。アジア45の国と地域から集う選手たちが輝ける最高の舞台を作るとともに、市民の皆さまにも感動を味わっていただけるよう準備をしております。また、大会を契機に名古屋の魅力を世界に発信し、まちの発展へとつなげてまいります。

◇プロフィール小田凱人
平成18年(2006年)5月8日生まれ(19歳)。愛知県一宮市出身。小学4年生のときに車いすテニスを始める。17歳のときにグランドスラム(全仏オープン)史上最年少優勝、同年に杭州アジアパラ競技大会で金メダルを獲得。18歳のときにパリパラリンピックで金メダルを獲得。攻撃的なプレースタイルが持ち味

◇市公式note
気になる対談の全容は市公式noteをチェック!最後まで読んでくれた方にサイン入り色紙を抽選で10人にプレゼント
市公式note
【URL】https://nagoya-city.note.jp/n/n18e254a1cc8b

◇共通事項
問合:総務局アジア・アジアパラ競技大会推進課
【電話】052-972-4079【FAX】052-972-4205