くらし 「まさかの!火事」住宅用火災警報器で助かる命があります。

住宅用火災警報器は住宅火災を早期に把握し、逃げ遅れを防ぐことができます。

■奏功事例
(1)1階居間のこたつの消し忘れで出火。2階で就寝中の居住者が階段の住宅用火災警報器の鳴動で火災に気づき、通報・避難できた。
(2)鍋を火にかけたままその場を離れたところ、室内に煙が充満し住宅用火災警報器が鳴動した。警報音に気づき早期に対処でき、火災には至らなかった。
(3)就寝中、住宅用火災警報器が鳴動、目を覚ますとテーブル上の灰皿周囲から出火しているのを発見。初期消火ができ、被害を最小限に抑えることができた。

◎すべての住宅に住宅用火災警報器の設置は義務化されています!

■維持管理も行ってください
◇定期的な点検を!
ボタンを押すまたは紐を引いて定期的に点検しましょう。
警報音とランプが付かなければ交換が必要です。

◇10年を目安に交換を!
設置後は、電池の消耗だけでなく感知センサー部分の機器寿命も含め10年を目安に本体すべての交換をお願いします。

■取り付け支援します
住宅用火災警報器の取り付けが困難な高齢者や障がい者世帯を対象に、消防職員がお宅を訪問し、無償で取り付けをお手伝いします。取り付けする住宅用火災警報器は、ご自身で用意してください。
申込方法:市ホームページから申請用紙をダウンロードし、問い合わせ先へお申し込みください。申請書は消防本部でも用意しています。
代理の方の申し込みも可能です。

◎私たちが取り付けをお手伝いします!
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問合:消防本部予防課設備G
【電話】23-0419