- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県江南市
- 広報紙名 : 広報こうなん 令和7年5月号
■勤労者に関する融資制度
▽勤労者くらし資金融資制度
市内在住の勤労者に生活に必要な資金を融資します。
対象者:市内に1年以上住み、引き続き市内に住所がある方
資金の使途:教育資金、出産・育児資金、医療・介護資金、自動車資金
融資限度額:200万円以内
融資利率:東海労働金庫の所定金利から年0.3%優遇
▽勤労者住宅資金融資制度
勤労者に住宅を新築、増改築、購入する場合などに必要な資金を融資します。
対象者:市内在住または居住しようとする方
資金の使途:住宅の新築、増改築や修繕、分譲住宅(マンション含む)や中古住宅の購入、住宅用地の購入
融資限度額:
・有担保…1000万円以内
・無担保…500万円以内
融資利率:東海労働金庫の所定金利から年0.1%優遇
▽共通事項
対象要件:
・同一事業所に1年以上在職し、引き続き勤務しようとする方
・税を滞納していない方
・東海労働金庫の指定する保証機関の保証が受けられる方
・前年の総収入金額が150万円以上400万円以下の方
・未成年者でない方
・その他東海労働金庫の定める要件に当てはまる方
融資期間:東海労働金庫が定める期間
必要書類:源泉徴収票の写しなど
※商工観光課を経由して東海労働金庫へ申し込みます。
問合せ:商工観光課
【電話】(内線337)
■家計調査にご協力ください
家計調査は、毎月、総務省統計局が都道府県を通じて行っている調査です。この調査は、私たちの暮らし向きを家計の面から捉えるもので、一定の統計上の抽出方法に基づき選定した世帯に家計簿を付けていただき、その集計結果が各種政策の基礎資料や、経済・景気の動向を見る一つの指標として活用されている重要な調査です。
調査した内容は、統計だけに使用され、他に漏らすことは法律で固く禁じられています。調査員(調査員証を携帯しています)がお伺いしたら、調査にご協力ください。
問合せ:県統計課
(【電話】052-954-6104)
■自転車保険への加入とヘルメットの着用促進
県や市の条例で自転車損害賠償責任保険などへの加入が義務となり、自転車のヘルメットの着用が努力義務となりました。
自転車保険には、自動車の任意保険、火災保険、傷害保険の特約や付帯保険、共済、会社やPTAなどの団体保険、クレジットカードやTSマーク(点検整備済証)に付帯する保険など、さまざまな種類があります。自身や家族の加入状況をご確認ください。
また、保護者はお子さんにヘルメットの着用を、高齢者の親族などは高齢者にヘルメット着用の助言や啓発をするよう努めてください。
▽自転車乗車用ヘルメットの購入費用の一部を補助します
対象者:市内在住で、令和8年3月31日時点で7歳以上18歳以下、または65歳以上の方
補助申請期間:令和7年4月1日~令和8年2月27日
補助対象経費:市が指定する認証などを受けた新品の自転車乗車用ヘルメットを補助申請期間に購入した費用(通学用を除く)
補助額:購入費用の2分の1(10円未満切り捨て)
補助限度額:2000円
その他:予算の範囲内で補助金を交付するため、予算がなくなり次第終了します。
申込:ウェブ申込または直接防災安全課へ。
▽高齢者交通安全教室
警察と連携し、自転車運転などの高齢者交通安全教室を行っています。座学だけでなく、実技講習もできます。
対象:区や老人クラブなどの市内の団体(参加人数の目安20~100人程度)
その他:会場は主催者でご用意ください。
申込:直接防災安全課へ。
問合せ:防災安全課
【電話】(内線155)