くらし 今月のトピックス3

■災害時の家庭備蓄を確認してみましょう ID:37276
令和6年1月1日の「能登半島地震」から1年が経過しました。この地震では多くの家屋の倒壊や液状化現象、大規模火災などで甚大な被害をもたらしました。
ここ尾張旭市でも、南海トラフ地震などの大規模地震がいつ起きてもおかしくありません。いざというときに備え、家庭の備蓄を確認してみましょう。

●備蓄のポイント
○備蓄量の目安
「家族の人数×最低3日分」できれば1週間分用意しましょう

○ローリングストック
普段の飲食料品を少し多めに買い置きし、賞味期限を考えて食べ、食べた分を買い足すことで、常に一定量の備蓄を保ちましょう。

外部からの災害支援物資が届くには3日程度かかり、災害発生からライフライン復旧まで1週間以上を要する場合も多くあります。心のゆとりが持てるよう必要な備えを進めましょう。

●特に大切な備蓄品
○飲料水(1人1日3L)
必要な量を計算してみよう
1日3ℓ×3日×家族の人数 人 =最低 L

○トイレ処理剤
必要な量を計算してみよう
1日約5回×3日×家族の人数 人 =最低 回分

○食料
アルファ化米、カップ麺、レトルト食品、缶詰、乾麺 など
温かい食事をとるために、「カセットコンロ・ガスボンベ」も併せて備蓄をお勧めします。

●その他備蓄品
それぞれの家庭の状況に応じて、必要なものを備えましょう
○小さい子ども用
粉・液体ミルク、おむつ、おしりふき など

○高齢者・要介護者用
大人用おむつ、杖、薬 など

○ペット用
ペットフード、トイレ用品 など

問合せ:危機管理課
【電話】76-8127