- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県尾張旭市
- 広報紙名 : 広報おわりあさひ 2025年3月号
■自分に合った活動ができる!女性消防クラブ
火災時における適切な初期消火活動・知識の習熟をし、市民のかたへ防火思想の啓発など、明るい安全なまちづくりを目指して、現在、85人のかたが活躍しています。 ID:15826
○POINT 随時、クラブ員を募集しています!詳細は、問い合わせを!
対象:市内在住・在勤・在学の18歳以上の女性のかた
待遇:制服や靴など一式貸与
応募方法:電話か直接
○1年の主な活動
5月
・消防団観閲式
6月
・クラブ員研修会
9月
・県消防学校指導者科入校…消火器の指導方法、ロープ訓練など
10月
・総合防災訓練…来場者へ応急手当の指導
・市民消防ひろば…初期消火体験の指導
11月
・秋の火災予防運動…商業施設で街頭啓発
1月
・消防出初め式
3月
・春の火災予防運動…街頭啓発
●発足当時から37年、ずっと火災予防を啓発
「有意義な活動と確信、これからも続けていきたい」
家庭から火を出さないことは、とても重要なことです。小さな力かもしれないですが、火災予防の継続的な発信は、いつの時代も変わらず、とても大切で意味のあることだと確信しています。
活動していると楽しい出会いもあり、若い世代のかたから教えられることもしばしば。地域交流の素晴らしさも感じています。クラブ員それぞれの立場に合わせた活動の仕方に変わってきているので、参加しやすいと思います。仲間が増えたらうれしいし、今後もできる限り楽しく続けていきたいです。
松原しずさん
○第76回愛知県表彰公共安全功労者として受賞!
松原さんは、昭和62年9月1日にクラブに加入して以来、長年にわたり地域住民一人一人への防火に対する知識や技術の普及に貢献し、その功績が認められ表彰されました。
問合せ:消防本部予防課
【電話】51-0379
■春の火災予防運動
ー守りたい未来があるから火の用心ー
春は空気が乾燥し、風の強い日も多く、火災が発生しやすい時期です。この機会に、火災予防に取り組み、みんなで安全・安心なまちにしていきましょう! ID:2547
●今から習慣に!住宅防火の4つのポイント
(1)こんろを使うときは、火のそばを離れない
(2)コンセント周りのほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
(3)ストーブの周りに燃えやすい物を置かない
(4)寝たばこは絶対しない、させない
●住宅用火災警報器
○CHECK 動きや年数を確認しよう! ID:2551
市では、全ての住宅に設置を義務付けています。機器の寿命の目安は、10年です。設置義務化から、10年以上が経過しています。定期的な作動確認や、古くなった場合は交換をしましょう!
[作動確認]ひもを引く・ボタンを押す→音が鳴れば正常
○CHECK 購入や取り付けなどでお悩みのかた
「住宅用火災警報器普及協力事業」 ID:36612
市には、住宅用火災警報器の販売・啓発活動などの協力事業所があります。お近くの事業所に相談を。協力事業所の一覧など、詳細は、ホームページで
「消防職員による取り付け支援!」 ID:2557
取り付けや取り換えが困難なかたを対象に、無償で支援をしています。詳細は、ホームページで
○CHECK 住宅用火災警報器などの給付
高齢者や障がいのあるかたに、給付しています。いずれも所得に応じて負担があります。詳細は、問い合わせを
●火災発生場所などの問い合わせ
【電話】54-7745
問合せ:消防本部予防課
【電話】51-0379