くらし 特集 住むなら岩倉!子育て・健幸・安心なまち3.0(3)

■新規・重点施策(第5次岩倉市総合計画の5つの基本目標)
◆基本目標04 環境にやさしいうるおいあふれる安全なまち(環境・防災防犯)
▽石仏公園整備事業
(都市整備課)
7億2,114万9千円
令和8年4月の開園に向けて、サッカーグラウンドや球場の整備を進めるほか、健康遊具を設置する芝生広場では、市民参加により芝張りイベントを行います。

▽ゼロカーボンシティ推進プロジェクト事業
(環境政策課)
277万3千円
ゼロカーボンに対する理解を深めるためのカードゲームを用いた研修会の開催や五条川の桜をアップサイクルさせた「五条川さくらマイボトル」を作成し、桜の廃材の有効活用やマイボトルの普及促進につなげていきます。

▽プラスチック使用製品廃棄物再商品化事業
(環境政策課)
2,068万5千円
※詳細は広報いわくら2月号をご覧ください。

◆基本目標05 協働と自治による持続可能なまち(協働・行財政運営)
▽消防職員大型自動車免許取得費助成事業
(消防本部総務課)
45万円
円滑に消防業務を推進するため、消防職員が消防車両の運行に必要な大型自動車免許を取得した場合、その経費の一部を助成する制度を導入します。

▽地域力活性化支援事業
(協働安全課)
176万円
岩倉北小学校区でワークショップを開催し、地域内での共助に取り組み、新たな地域のあり方を検討します。

▽キャッシュレス決済対応窓口拡大事業
(行政課・会計管財課)
96万円
市役所のほぼ全ての窓口に拡充するとともに、新たに生涯学習センター、保健センター、市民プラザの窓口でキャッシュレス決済に対応し、利便性の向上を図ります。

▽議会タブレット端末導入事業
(議会事務局)
805万2千円
議会活動支援ツールおよびタブレット端末を導入し、議会における会議資料等のペーパーレス化や議会運営の効率化の向上を図ります。

▽パートナーシップ・ファミリーシップ事業
(協働安全課)
6万3千円
※詳細は本紙P9をご覧ください。

◆物価高騰支援事業(物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金事業)
▽物価高騰生活応援防犯対策臨時補助事業
(協働安全課)
500万円
※詳細は本紙P7をご覧ください。

▽物価高騰生活応援防災対策臨時補助事業
(協働安全課)
500万円
※詳細は本紙P7をご覧ください。

▽キャッシュレス決済ポイント還元事業
(商工農政課)
2,275万円
6月(予定)に対象店舗でキャッシュレス決済を利用した際に、10%のポイントを還元し、市内店舗における消費喚起と、物価高騰の影響を受けた市民の経済的支援を行います。

▽水道料金(基本料金)免除事業
(上下水道課)
5,309万9千円
水道料金のうち基本料金2期(4カ月)を免除し、物価高騰の影響などを受けた市民および事業者の経済的な負担を軽減します。

▽学校給食費支援事業
(学校教育課)
2,051万3千円
令和7年度から小中学校の給食費を1食当たり30円増額しますが、児童生徒の給食費のうち増額分は、市が負担することで、保護者の負担を増やすことなく、安全で美味しい、質の高い給食を提供します。

※記載内容は3月議会で提出された予算(案)に基づく