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■新しい「夢中」を見つけよう
7月6日(日)、生涯学習センターで「岩倉市生涯学習センターフェスティバル2025」が開催されました。このイベントでは、生涯学習センターで日ごろ活動している団体の活動発表や体験、ワークショップを行いました。
ステージでは日頃の練習の成果を発揮した踊りや、歌を披露し、体験ブースでは自分たちの活動を知ってもらおうと手取り足取り教えながら作品作りをしていました。訪れた人たちに生涯にわたって夢中になれるものが見つかるといいですね。

■平和への想いを繋げる
7月12日(土)、生涯学習センター研修室で、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表理事の金本弘さんと日本被団協二世委員会副会長の大村義則さんを講師に迎え、生涯学習講座「ノーベル平和賞授賞式に参加して被爆体験を伝え 核兵器のない世界をめざす」が開催されました。
金本さんと大村さんは、いかに原爆の被害が悲惨であったかを伝えるとともに、参加した人に平和の大切さを伝える役割を託しました。

■満天の星、きらり輝く
7月26日(土)、市民プラザに丸いエアドームが登場し、「としょかんプラネタリウム」が開催されました。
はじめに岩倉市図書館おはなし会による、星にまつわる絵本の読み聞かせや望遠鏡を覗く体験が行われました。その後、いよいよエアドームに入り、プラネタリウムが上映されました。
専門の解説員が、夏の大三角形や季節の星座を分かりやすく解説すると、参加者はワクワクとした表情で、空を見上げていました。

■聴いて、見て、触って、学ぶ
8月1日(金)、大野市へ行きゼロカーボンを学ぶ、夏のゼロカーボン学習バスツアーが運行されました。
道中では、ゼロカーボンに関するクイズで知識を深めながら、最初の目的地である真名川ダムに行き、自然の力を使って発電する水力発電を見学しました。続いて麻那姫湖青少年旅行村へ移動し、大野市のこどもたちと合流し雲川の水生生物を探しました。
自然を守り、環境を守ることがゼロカーボンにもつながるということをみんなで学習する1日となりました。

■幻想的なあかりを灯して
8月2日(土)、岩倉祗園宵祭りが開催され、中本町、下本町が保有する市指定文化財である2台の山車が提灯を灯して岩倉街道を巡行しました。
くすのきの家では、山車のからくり実演が行われ、見事な動きに観客から大きな歓声があがりました。
また、創建400年を迎えた下本町の山車の前には、「400年」のネオンサインが飾られ、記念すべき節目の年を、多くの観客の盛大な拍手でお祝いしました。

■みんなで健幸(けんこう)に取り組もう
健康いわくら21(第3次)シンポジウムが8月6日(水)にアデリア総合体育文化センターで催されました。
講演では名古屋大学大学院の八谷教授から健康には個人の取り組みだけでなく、それを支援する環境作りが大切だというお話しがありました。そのほか、地域での活動の話や、「いわくらにこんな活動があったらいいな」をテーマにしたグループワークでは「地域の身近な場所での栄養教室」や、「カローリングを近くの会場でやってみたい」などの活発な意見交換がされていました。

市ホームページ内イベントアルバムでもイベントや行事の様子を紹介しています。

広報に掲載した写真をさしあげます。
申込先:秘書人事課秘書広報グループ【電話】38-5801