くらし シニアのひろば

■住み慣れた家にいつまでも
高齢者の方の在宅生活を応援する二つの制度をご紹介します。

▼人にやさしい住宅リフォーム補助金
住み慣れた家で暮らすための住宅リフォーム補助制度を紹介します。
対象:市内在住で70歳以上の方のいる世帯(対象者と同一世帯の方に市税の滞納がないこと)
※要支援・要介護認定者は、介護保険による住宅改修の対象です。
内容:次に該当する経費の2分の1以内(上限15万円)
・居室、階段、トイレなどの段差解消および手すりの取り付け
・和式トイレを洋式に改修
・お風呂の改修(段差解消、手すりの取り付けが対象)
※工事内容は申請前にご相談ください。
補助の流れ:
(1)必要書類をそろえて、市に申請
(2)市職員、施工業者および申請者の三者で現場を確認
(3)対象と認められた場合、市から補助金交付決定通知を送付
(4)通知を受け取った日以降に施工
(5)工事完了後、必要書類をそろえて、市へ工事の完了を報告
(6)市職員が行う完了検査で合格した場合、補助金を交付
申込期限:令和8年2月27日(金)まで
注意事項:
・世帯につき1回限りの補助です。
・工事着工後の申請は認められません。
※申請後、決定までに時間がかかる場合があります。

▼配食サービス
「ひとり暮らしなので、倒れたときに誰にも気づいてもらえない」など、食事や見守りに不安がある方のための制度です。
対象:市内在住で65歳以上のひとり暮らし、または高齢者のみの世帯で、見守りおよび栄養改善の必要がある方
※車を運転できない方(世帯)に限ります。
内容:1日1食を週5日以内(月~土曜)で、昼食または夕食を配食
利用料:弁当代は実費負担(配送無料)
申請方法:
(1)申請書、アセスメント票を市に提出
(2)対象と認められた場合、市から利用決定通知書を送付
(3)利用者と配食業者で契約などの手続きをして、サービスの利用開始

問い合わせ:高齢福祉課高齢福祉係
【電話】23-4654

■お詫びと訂正
広報たはら4月号「2万円分の介護用品購入補助券を2冊交付」の対象について誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
誤:要介護1または2の方
正:要介護4または5の方

■認知症よろず相談の日
5月の開催予定です。認知症に関することなどご相談ください。相談日に都合の悪い方は、高齢福祉課までお問い合わせください。