- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県東浦町
- 広報紙名 : 広報ひがしうら 令和7年6月号
■〔NOW HIGASHIURA〕最近、町ではこんなことがありました
◇4月8日(火)小学生になったよ!
町内の小学校で入学式が行われました。石浜西小学校では、新1年生の児童たちが緊張した表情を見せながらも、6年生の児童と手をつなぎ堂々と入場。式では校長先生や担任の先生のお話、6年生による校歌に耳を傾け、これから始まる新たな学校生活に目を輝かせている様子が見受けられました。式には多くの保護者や地域の方が参加し、子どもたちのこれからの成長に胸を膨らませていたことでしょう。新しい一歩を踏み出した1年生のみなさん、がんばろう!
◇4月12日(土)里山の保全活動と竹の子掘り
東浦自然環境学習の森で、里山の保全活動と竹の子掘りが行われました。お楽しみの竹の子掘りでは、ベテランの方たちが足の裏の感触を頼りに土の中に埋もれた竹の子を探し出していました。参加した児童は「私は手で掘ったが、とても簡単でした。竹の子がたくさん獲れてうれしい」と大量の竹の子が入った袋を手に満足そうに話していました。今年は不作の年にあたる「裏作」の年でしたが、終わってみると皆さん大きな袋いっぱいに収穫した竹の子を詰めて持ち帰っていました。
◇4月19日(土)今年も幻想的!竹灯篭宵まつり
毎年、於大まつりの前日の夜に開催される宵まつりが今年も開催され、たくさんの竹灯篭が明徳寺川沿いに並べられました。再会広場には大きな竹灯篭が展示されており、今年のテーマは鳥獣戯画。カエルやウサギたちの細かな模様も見事に表現されていました。会場には多くの人が訪れ、ライトアップされた美しい夜桜とあたたかい火が灯る竹灯篭に見入ったり、写真を撮ったりしていました。また、明徳寺川に隣接している中央図書館にはキッチンカーも出店し、会場は大盛り上がりでした。
◇5月7日(水)書物から江戸を感じとろう
郷土資料館で、うのはな館ミニ企画展「蔦吉 江戸の版元」が開催されました。館内には、浮世絵や、草双紙などが数多く並んでおり、作品にまつわる説明とともに展示されていました。江戸時代の東海道が描かれた浮世絵は、現代の同じ場所と比較して、街並みや川の流れなど、現在にも風情が残っている場所を探すという楽しみ方もできます。江戸時代の文化や生活に触れ、現代の繋がりを感じることのできる貴重な機会でした。
◇5月8日(木)自分の身を守ろう!交通安全教室
緒川小学校の1年生の児童を対象に「交通安全教室」が行われました。児童たちは、講師を務めた交通指導員から横断歩道のわたり方などを真剣な表情で聞き、実際に手を挙げて左右を見渡す練習をしていました。参加した児童は「自分の身は自分でしっかり守ろうという強い気持ちが持てた。大人がいない時でも、今日聞いた交通ルールを守りたい」と感想を話しました。
◇5月9日(金)水防訓練を実施!
役場で、新規採用職員などを対象に「水防訓練」が行われました。新規採用職員らは、水害が起きた際の危険箇所を確認したほか、土のうの作り方や河川の水位確認方法を学びました。訓練に参加した職員は「非常時に何をすべきか事前に対応方法を確認できてよかった。日ごろから大雨の日などは、冠水しそうな場所を気に留めておこうと思った」と話しました。
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