- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県東栄町
- 広報紙名 : 広報とうえい 2025年7月号
■親和荘おいでん家
毎週火曜日にみんなでおしゃべりや、ゲームをして午前中の時間を過ごしています。講師の先生による講座では、日ごろよりも少し頑張って身体や頭を使い、時には大声で笑ったりしながら交流しています。月に1回はお弁当をとって食事会をしています。「オニスター号」での買い物も楽しみです。皆さんが気軽に来てくださる「おいでん家」でありたいと思っています。ぜひ遊びにきてください。
■三遠ネオフェニックスが町長を表敬訪問されました
6月6日(金)バスケットボールBリーグで2年連続中地区優勝とチャンピオンシップ出場を果たした「三遠ネオフェニックス」の湧川颯斗選手、岡村秀一郎代表取締役社長、鹿毛誠一郎アンバサダーが町長を表敬訪問し、今季のシーズン終了報告と奥三河DAYやバスケット教室などの地域活動を報告しました。
奥三河応援リーダーの湧川選手は、地区優勝の原動力となったその活躍を振り返るとともに来季に向けてさらなる飛躍を力強く誓いました。村上町長は「来季のさらなる活躍と熱い試合を期待しています。来期こそは日本一になってください。」と激励の言葉を送りました。
■消防団幹部研修
5月に幹部団員の防災意識の高揚、知識の向上を目的とし、静岡県地震防災センター及び海上自衛隊横須賀教育隊で研修を実施しました。
地震防災センターでは、過去の災害事例を通じて、地震発生時にどのような被害が生じるかを学びました。家屋倒壊や火災、交通網の寸断など、さまざまな影響を想定しながら、事前の備えがいかに重要であるか再認識しました。また、消防団としての役割を改めて確認する機会となり、防災力向上への意識が高まりました。
続いて訪れた海上自衛隊横須賀教育隊では、実践的な防火体験として放水訓練を実施。水圧を制御しながら正確に放水する技術を学び、災害現場での適用方法を体験しました。さらに酸素ボンベの使用方法についても体験し、濃煙環境下での安全確保に向けた重要な知識を習得しました。加えて、船の防水対策について船舶の浸水を防ぐ防水方法を学びました。
今回の研修を通じて、消防団員としての意識をさらに高め、今後の活動に活かしていきます。
■東栄町文化協会です
令和7年度の文化協会通常総会を5月18日(日)に本郷荘で開催しました。
今年度も文化祭への参加や研修会等を行い、地域文化の振興並びに会員相互の教養の向上と親睦を図ります。
総会後には、お茶をいただきながら、それぞれの活動を発表しました。
随時、会員の募集をしています。
問合せ:教育委員会
【電話】76‒0509
■木育教室(中学校)
昨年度より東栄中1年生を対象に実施の木育教室。今年度は「ふるさと体験(「出会い」を通して東栄町を再発見する)」学習の一環として、5月16日(金)に御園地内で行われました。生徒は3班に分かれ、(1)座学(林業・森林組合の仕事、樹種当てクイズ)、(2)間伐材搬出体験、(3)チェンソーアート体験を行いました。自分たちで搬出した間伐材を、講師の方の指導を受けチェンソーでイスにするという貴重な体験に真剣に取り組む姿や、座学では生徒からたくさんの質問がなされる活気ある場面が見られました。