くらし 市民生活と地域経済を支える積極予算(1)

■令和7年度　一般会計当初予算　1316億9300万円(過去最大)
令和7年度一般会計当初予算は「こども・子育て政策」「都市づくり」「安全・安心」の3つの政策を柱に、物価高騰対策など各分野の喫緊の課題に積極果敢に取り組む「市民生活と地域経済を支える積極予算」とし、前年度と比べて11.5%増の1316億9300万円となりました。
※文中・図表中の金額は100万円未満を四捨五入などしています。
※詳しくは市ホームページ「当初予算の概要」をご覧ください

●こども・子育て政策
○こどもまんなか社会実現会議設置　31万円〔新規事業〕
こども・若者、子育て当事者が事業や政策テーマごとに自由に動き、市民参加型で事業を推進する会議を設置
○産前・子育て応援　ヘルパー派遣事業　550万円〔新規事業〕
妊娠・出産や子育てに不安や負担を抱え、日常生活に支援を必要とする家庭へ、ヘルパーを派遣
○子育て世帯移住促進空き家活用助成事業　2,500万円〔新規事業〕
市外の子育て世帯が津市の空き家を購入して転入した場合に、空き家取得費の一部を助成

●都市づくり
○津駅周辺整備事業　4,445万円〔新規事業(一部)〕
西口駅前広場の測量設計、駅周辺の地区交通戦略策定のための交通量調査とシェアサイクル実証実験の実施
○都市拠点再生推進事業　191万円〔新規事業(一部)〕
エリアプラットフォーム「大門・丸之内未来のまちづくり」の取り組み等への負担(観音公園での社会実験など)と、大門・丸之内地区土地・建物活用促進のための新たな仕組みの構築
○都市マスタープラン等策定事業　1,110万円〔新規事業〕
令和10年度から10年間を計画期間とする都市マスタープランと、立地適正化計画を策定

●安全・安心
○消防通信指令センター共同整備事業　27億8,402万円
令和8年4月からの鈴鹿市・亀山市との共同運用開始に向けた消防通信指令センターの整備
○地域防災情報通信システム(同報系)機能強化事業　2億7,819万円
一斉送信機能の導入や、回線の冗長化などの機能強化を含む地域防災情報通信システムの更新整備
○体育館アリーナ等空調整備事業　6億2,090万円
芸濃総合文化センター内アリーナと一志体育館の空調設備設置工事

問合せ：財政課
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