くらし かもめバスをぜひご利用ください!

明治36年(1903年)9月20日に日本初の乗り合いバスが京都市内を走ったことを記念して、昭和62年(1987年)に日本バス協会が9月20日を「バスの日」に定めました。
今回は、市内を運行している「かもめバス」を利用するときのバス路線や各種制度などについて紹介します。

■運行ルートのご案内
※詳しくは本紙をご覧ください

▽かもめバスの乗り方 上手にバスに乗れるかな?
[1]行き先を確認
かもめバスに乗ってみよう!!
バス停の行き先とバスの前部や、後ろのドア横の行き先表示を確認します。
[2]乗車はどこから?
バスの“後ろのドア”から乗ります。
※後ろのドアがない場合は、前のドアから乗ります。
[3]バスに乗ったら?
お金で払う場合:整理券を取りましょう。
ICカードで払う場合:ICカード読取機にタッチしましょう。※運賃は降りる時に払います。
[4]バスの中では
窓から顔や手を出さないようにして座りましょう。席が空いていないときは、手すりなどを持ちましょう。
[5]降りるときは降車ボタンを押そう!
次に停まるバス停が車内放送で案内されます。降りたいバス停が案内されたら、降車ボタンを押しましょう。
[6]運賃はいくらかな?
運賃表示器で整理券番号の運賃を確認しましょう。
小学生は半額です
[7]どこに払うの?
お金で払う場合:運賃箱に「整理券」と「お金」を入れましょう。
ICカードで払う場合:ICカード読取機にタッチしましょう。
小学生は運賃を払う前に、運転手さんに「小学生です」と言ってね
[8]降ります!
“前のドア”から自転車などに注意し、左右を確認して降りましょう。
乗り方は意外と簡単で便利だったよ。
ICカードも使えるね。

■お得な割引
[その1]ハッピーチケット利用割引制度
乗車1回につき100円引きの回数券(ハッピーチケット)の販売
※使用例:200円区間がチケット1枚で乗車できます(10枚綴り1,000円で購入された時から1枚につき100円分割り引きされています)。 ※使用期限はありません
販売場所:鳥羽バスセンター、定期船課佐田浜窓口、鳥羽磯部漁協小浜支所、加茂・鏡浦・長岡連絡所、イオン鳥羽店

[その2]定期航路利用割引制度
市営定期船からかもめバス、かもめバスから市営定期船へ乗り継ぎをされるかたが対象です。
※乗継割引券は佐田浜(鳥羽マリンターミナル)にてお求めください。無料でお渡しします。
※「鳥羽マリンターミナル(鳥羽駅)~中之郷桟橋」区間は無料で乗車可能です。

定期航路の定期券をお持ちのかたがバス降車時に定期券を提示すれば…かもめバスの運賃から往復各200円引き
定期航路の乗船券・回数券をご利用のかたがバス降車時に乗継割引券を利用すれば…かもめバスの運賃から往復各100円引き

[その3]運転免許証自主返納者支援制度
運転免許証を自主返納したかたに対し、無料利用券を郵送します。かもめバスを利用された時に、無料利用券を運転手へ提示してください。
対象者:運転経歴証明書をお持ちのかた
申請方法:申請書に必要事項を記入し、運転経歴証明書を持参して下記の申請場所で申請してください。
申請場所:定期船課窓口および各連絡所、市民課、保健福祉センターひだまり
使用期;無料利用券が届いてから6か月後の月末まで

▽運転経歴証明書の取得方法
運転免許証を自主返納されたかたは、身分証明書にもなり、さまざまな特典を受けることができる運転経歴証明書の申請をおすすめします(申請手数料1,150円、マイナ経歴証明書の場合は900円が必要)。運転免許センターまたは住所地を管轄する警察署にて運転免許証を自主返納し、5年以内に申請することにより取得できます。くわしくは、三重県警のホームページ、運転免許センター(【電話】059-229-1212)または、警察署にて確認してください。
「三重県警 運転経歴証明書」で検索

■バス乗り方教室開催しませんか?
学校や、自治会、老人会などを対象に、かもめバスの乗り方教室を開催します。乗り方教室ではかもめバスの利用方法やお得な割引制度の説明、乗車体験を行う予定です。気軽に連絡してください。

問い合わせ先:定期船課
【電話】25-4776

■バス接近情報サービスを活用しましょう!
バス接近情報サービス(Bus-Vision)とは、バスの位置情報や状態をリアルタイムに確認できるサービスです。
本紙掲載のQRコードから検索すると、かもめバスがどこを走っているか確認することができます。ぜひ活用してください!

問合せ:定期船課
【電話】25-4776