- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県いなべ市
- 広報紙名 : いなべ市情報誌 Link 2025年11月号(vol.264)
■児童虐待やDVを防ごう!
▽11月はオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン
「知らせよう あなたが あの子の声になる」
出産や子育てに悩んだときには連絡してください。
また、虐待を受けたと思われる子どもを見つけたときは、通報してください。通報は国民の義務です(児童虐待の防止等に関する法律第6条)。
※虐待の通報が間違いであっても責任は問われません。
問合せ:三重県北勢児童相談所
【電話】059-347-2030
〇いなべ市の児童虐待防止対策
市では、「いなべ市要保護児童等対策地域協議会」を設置し、児童虐待についての対策を検討しています。関係機関による会議を開催し、市の相談事業の報告や意見交換を行っています。
▽11月12日~25日は女性に対する暴力をなくす運動の実施期間
配偶者や恋人などからの暴力(DV)を受けている人は、あなた自身やお子さんの安全を第一に考え、一人で悩まず、まずは相談してください。秘密は守ります。身体的な暴力だけでなく、言葉の暴力も相談してください。
※緊急の場合は、最寄りの警察署へ相談してください。
問合せ:いなべ警察署
【電話】84-0110
〇パープルイルミネーション
期間中、内閣府が実施するパープルライトアップに合わせ、にぎわいの森でイルミネーションを実施します。詳細は市ホームページで確認してください。
■その勇気が、まちを守る!消防団員を募集しています!
消防団は、普段はそれぞれの仕事や生活を送りながら、火災や災害発生時には、消防署と協力して、地域の安全を守る活動をしています。災害対応・防災・救急の知識や技術が身につくだけでなく、地域との絆が深められます。
入団資格:18歳以上で市内在住または在勤の人
≪消防団の活動≫
[平常時]
・火災から住民を守るための火災予防や広報活動
・活動力向上のための教育訓練
・月2回機械器具などの点検手入れ
[災害時]
・消防署と連携した火災消火活動
・水害時の水防活動
・住民の救助・救護活動や避難誘導
・行方不明者の捜索活動
・情報収集、広報および警戒活動
《女性消防団の活動》
・防災指導や防災普及啓発活動、救護活動の指導
・大規模災害発生時に、情報収集や避難所支援などの後方支援
《消防団員の待遇》
報酬:
・毎年支給される基本報酬
・災害活動や訓練の出動報酬
・勤務年数や階級に応じた退職報償金
補償制度:消防団活動中に負傷した場合の公務員災害補償制度、安心して消火活動が行える消防団福祉共済に加入
被服の貸与:消防団活動に必要な被服が貸与
各種資格取得の助成制度:防災士・ドローン講習、消防車に必要な運転免許取得費など、消防団活動に必要な資格取得の補助
優遇制度:市内50店舗(県内約1,300店舗)の「消防団員応援の店」での優待サービス
家族への慰安事業:年1回、消防団員の家族への慰安事業
問合せ:防災課
【電話】86-7746
