- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県菰野町
- 広報紙名 : 広報こもの 令和7年8月号
■[7月6日]子どもたちが日頃の成果を発表 コボンタフェスティバル
子どもたちの芸事の発表の場として第36回コボンタフェスティバルを町民センターで開催しました。今回は全5団体の約120名が出演、ステージに登場した子どもたちは、満員となった会場で太鼓やダンス、少林寺拳法、吹奏楽など日頃の練習の成果を披露しました。
■[7月13日]レベルの高いダンスに会場が沸く KOMONODANCEVISION
町内在住のダンサー「ARROW(アロー)」さんプロデュースによるダンスイベント「KOMONO(コモノ)DANCE(ダンス)VISION(ヴィジョン)」を町民センターホールで開催し、さまざまな年代がダンスを披露しました。今回は「三重高校ダンス部(SERIOUS(シリアス)FLAVOR(フレーバー))」をゲストダンサーとして迎え、満席となった会場は熱狂の渦に包まれていました。
■[7月13日]22年ぶりに車両を更新 朝上分団第2班消防車両更新
消防団朝上分団第2班に新型の消防ポンプ自動車が導入され、菰野町消防署で引き渡し式が行われました。車両は22年ぶりの更新となり、引き渡し式では、新しい消防ポンプ自動車の鍵が町長から服部(はっとり)卓美(たくみ)消防団長へ、さらに伊藤(いとう)真也(しんや)分団長へ引き渡されました。
■[7月17日]県内で優秀な成績を残し、全国へ 剣道で全国大会出場
第48回三重県道場少年剣道大会で小学生の部は上位16チーム、中学生の部は上位13チームに入り、東京都の日本武道館で開催される第59回全国道場少年剣道大会に出場する菰野嶺風館(れいふうかん)の蔵元(くらもと)深晴(みはる)さん(菰野小6年)、坂口(さかぐち)大也(だいや)さん(同6年)、宰川(さいかわ)創志(そうし)さん(鵜川原小5年)、向井(むかい)廉太郎(れんたろう)さん(菰野中3年)、中村(なかむら)光星(こうせい)さん(同3年)、蔵元(くらもと)重槻(かずき)さん(鈴鹿中3年)が町長を訪問しました。町長は「けがなく精一杯頑張ってきてください」と激励しました。
■[7月17日]2年間お世話になりました ALTモリーさんが退任
外国青年招致事業(JETプログラム)により、菰野町で外国語指導助手(ALT)を務めたウェリング・モリー・キャサリンさんが退任しました。モリーさんは2年間、学校での英語指導や国際交流事業などで町内の子どもたちの語学学習に携わりました。また、日本と母国であるイギリスとの友好関係の推進を図る「JET絆大使」に総務大臣から任命され、町長から任命書を受け取りました。
■[7月中]水の事故ゼロを目指して 水辺の安全教室を開催
水辺で安全に活動できる知識や技能を身に付けるための水辺の安全教室を町内5校の小学校で開催しました。児童たちは服を着たままプールに入り、ビニール袋やランドセルなど身近にあるものを使って浮かび長時間救助を待つ方法や、ペットボトルとロープを使った救助方法などを教わりました。子どもたちは、水の中での衣服の重さや動きにくさに驚きながらも、水難時に助かる方法を真剣に学んでいました。
■[7月19日~21日]夏祭り気分を味わいながら湯の山へ 観光列車つどいを運行
近鉄名古屋駅~湯の山温泉駅間で観光列車つどいを運行しました。今年は車内で夏祭りの雰囲気を味わいながら謎解きを楽しめる「夏祭り列車」と乗車中に生ビールが飲み放題の「夕涼み生ビール列車」を運行しました。参加者は車内で菰野町の特産品を味わったり、アトラクションに取り組みながら電車での旅を楽しんでいました。
■人権擁護委員を委嘱 新人権擁護委員 木城喜久一さん
人権擁護委員として木城(きしろ)喜久一(きくいち)さん(潤田)が法務大臣から委嘱されました。人権擁護委員は人権尊重思想の普及や地域での人権問題解決に向けて相談に乗ったり、支援したりすることを主な活動とするボランティアで、町では現在7人の委員にお世話になっています。