くらし PHOTO NEWS(1)

■[8月23日]菰野町の夏の風物詩 燈火祭り&町民盆踊り大会
役場本庁南側福祉公園と三滝川河川敷周辺で三滝川燈火まつり&町民盆踊り大会を開催しました。天候に恵まれた当日は、出店やアトラクションは行列ができるほど賑わい、盆踊り大会では多くの人が踊りの輪に加わって、日本の夏の伝統行事を楽しんでいました。また、三滝川河川敷では、紙コップのランタンで「夢」の字を形作り、来場者は自分が作ったランタンを探したり、写真を撮ったりしながら幻想的な風景を楽しんでいました。

■[8月25日]全国大会に出場した中学生が報告 全国大会出場報告会
予選を勝ち抜き全国大会に出場した菰野中学校女子テニス部と柔道部の選手たちが役場本庁を訪れ、出場報告会を行いました。報告を受けた大橋副町長は「日頃の練習の成果を出し切り最後まで諦めずに戦った経験を生かし、これからも頑張ってください」と激励の言葉を贈りました。

■[8月26日]令和6年4月1日から1年間町職員を派遣 石川県穴水町長が訪問
令和6年1月1日に発生した能登半島地震で大きな被害を受けた石川県穴水町の吉村光輝(よしむらこうき)町長が役場本庁を訪れ、1年間の町職員派遣に対する感謝状を諸岡町長へ贈呈しました。吉村町長は、「災害派遣を通じて多くの関係人口を持つことができた。このご縁を大切にしながら、復興させていきたい」と述べ、町長は「災害現場では臨機応変な対応が非常に難しいということを改めて認識した。今後の防災体制の強化に生かしていきたい」と応じました。

■[8月27日]交通事故防止のために 交通安全啓発看板寄贈式
菰野町を含む2市5町をホームタウンとして活動している(株)ヴィアティン三重ファミリークラブから交通安全啓発看板「とびだしヴィアくん」10本が寄贈されました。今回寄贈された「とびだしヴィアくん」の看板は、町内の通学路や横断歩道周辺などに安全標識として設置されます。

■[8月28日]小中学校で英語の指導にあたります 新しいALTを紹介
外国青年招致事業(JETプログラム)により、新しい外国語指導助手(ALT)のマデリン・エルスペス・ジョーンズ=クレッシーさんが着任しました。マデリンさんはアメリカのメイン州から来日し、今後は、町内の小中学校での英語指導や、国際交流事業などに携わります。

■[8月28日]子どもたちが生きるためのヒント 書籍寄贈式
四日市市出身で認定心理士や人間力アップコンサルタントなどで活躍している堀ほりもとこ氏から書籍『キライな人がいなくなる方法』が町内の小中学校と図書館に寄贈され、役場本庁で寄贈式が行われました。教育長は「不登校が全国的な課題となるなか、町内の小学校では困難に直面しても適応し、乗り越える力を養うためのレジリエンス教育に取り組んでいます。今回頂いた書籍もあわせて活用させていただきます」と語りました。

■[8月29日]8月30日から9月5日は防災週間 特別消防訓練
特別消防訓練が江野区の湯の山温泉グリーンホテルで実施され、従業員、湯の山温泉協会員、消防署、消防団菰野分団第1班、千種分団、湯の山分団など約100人が参加しました。訓練が始まると従業員たちが初期消火や宿泊客の避難誘導を行い、逃げ遅れた宿泊客をはしご車で救出した後、消火訓練が行われました。

■[8月31日]もしもの災害に備えて 防災訓練
菰野町民総ぐるみ総合防災訓練を町内
全域で実施し、町民14,152人が参加しました。役場本庁では、災害に備えた対応について検討する図上訓練や、段ボールベッドなどの避難所資機材取り扱い訓練、福祉的支援が必要な方の避難先である福祉避難所の開設訓練などを行いました。また、三滝川河川敷では消防団と消防署が市街地での火災発生を想定した訓練を実施しました。